こんにちは！ ヒロです！
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
鉄道＆株式ゲームには名作が多いです。
鉄道も株式もボードゲームとの相性が良いですよね。
蒸気の時代、ユニオン・パシフィック、箱庭鉄道、箱庭特急、スティーブンソンズロケットなど、我が家でもお気に入りのゲームがたくさんあります。
今日ご紹介するゲームは、国産ゲームの雄、OKAZU brandさんの作品です。
OKAZU brandさんのゲームは全てが世界水準なので、このゲームにも期待大です。
アクロスザユナイテッドステイツ(Across the United States)
・所要時間：60分
・今回の人数:4人（俺、妻、ゆづ、ヨタくん）
ゲームの概要
アメリカに線路を敷きまくる、鉄道＆株式ゲーム。
- 中央ボードの各駅に、各種タイルをシャッフルしてランダムに配置する。
- 目的ルートカードと資源カードをそれぞれシャッフルして山札にし、各プレイヤーに2種1枚ずつ配布。
- 目的ルートカードには、特定の一社の線路で繋ぐべき2つの都市と勝利点が書かれている。
- 資源カードには、ゲーム終了時に手元に保有すべき資源の種類と数が書かれている。
- 鉄道会社カードをシャッフルして、各プレイヤーに4枚ずつ手札用に配布したら、ゲームスタート。
- 手番では、
- まず手札を1枚中央に出して、その色の鉄道会社の線路を中央ボードに追加し、配置した線路の両サイドの都市に配置されたタイルの効果を発動。
タイルの効果は、下記など。- 記載の鉄道会社のカードを1枚無料で目の前にプレイ。
- 駅に自分の駅舎を配置して勝利点と資源やコインを獲得。
- 資源やコインを獲得
- 裏に勝利点の書かれた金塊チップを獲得
- 好きな会社の線路を追加で1つ配置。
- その後、お金を払って「株券を買う」「路線チケットを買う」「資源を別の資源と交換する」などの有料アクションを行う。(任意)
- その後、手札から1枚を自分の株券として眼の前に表向きにプレイ。(=無料獲得)
- 最後に、手札を山札から2枚補充。
- まず手札を1枚中央に出して、その色の鉄道会社の線路を中央ボードに追加し、配置した線路の両サイドの都市に配置されたタイルの効果を発動。
- 以上を繰り返し、規定のラウンドが終わるとゲーム終了。
- 目的ルートカードと資源カードで達成したものからの勝利点、鉄道会社の株券ごとのマジョリティー勝利点、金塊チップの勝利点、コインと交易品による勝利点を合計し、最も高得点の人の勝ち。
感想
●妻
わかりやすいし、切れ味がいいので遊びやすいね！
鉄道ゲームなのに他プレイヤーとバチバチになりすぎないから好み。
●ゆづ(10歳の娘)
ルールが簡単で、色んな得点方法があるから気楽に遊べていいね。
これならいつでも遊べそう。
●ヨタくん(6歳の息子)
楽しかった！
ヨタくんほ資源を集めるのが好きすぎて資源を達成しまくってたら勝てたよ！
他のゲームだとなにか一つだけ頑張っても勝てないのが多いから、嬉しかった！
●自分
流石はOKAZU brand、安心して楽しめる楽しさです。
ルールが簡単で、ラウンド数固定のため間延びが少なく、集中してたらいきなりゲームが終わります。
勝利点を得る方法が多岐にわたるので、状況に応じて様々な方法に切り替えられるのが良いです。
手番のメインアクション後ある購入アクションと株券無料獲得アクションが、何となく直感的じゃないので、強く意識しないと忘れちゃうのがやや気になるけど、総じてまとまった良作です。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:9
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:7
- 10歳児と本気で遊べる度:9
- 6歳児も楽しそう度:8
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