こんにちは!ヒロです。
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今日紹介するゲームは、プレイ感が独特なカードゲームです。
カードを引いて自分の前のカードと交換していき、合計数字が低くなるようにしていくというシンプルなルール。
以前遊んで楽しかったスカイジョがほぼ同じルールでしたが、このゲームは「隣のプレイヤーとの協力要素」と「他プレイヤーの捨てるカードをもらえるシステム」という味付けと、パッケージのクールなデザインが気になり購入。
レッツプレイ!
アレグラ(Allegra)
・所要時間30分
・プレイ人数: 2人〜6人
ゲームの内容
- カードは-1から11までの数字で構成。
各数字が複数枚ずつある。
- 全てのカードをシャッフルして各プレイヤーに12 枚ずつ配布。
各プレイヤーはカードを裏向きで自分の前に4☓3になるよう並べる。
なお、このゲームにおいては、自分の目の前のカードの右端の列は右隣の人と、共有のものとなる。
- 言い換えると、自分の左隣のプレイヤーの右端の列も自分のものとなる。
- 全プレイヤー、自分の目の前にあるカードのうち任意の2枚を表向きに公開したらスタート。
- 手番では、下記2つのいずれかのアクションを実施。
- ①「捨て札の山の一番上」のカードを引いて、自分のエリアにある任意のカードと交換し、交換したカードを捨て札の山の一番上に捨てる。
- ②「山札の一番上」のカードを引いて公開した後、自分のエリアのカードにある任意のカードと交換し、交換したカードを捨て札の山の一番上に捨てる。
引いたカードが気に入らなければ、捨て札の山の一番上に捨てて、代わりに自分の前の裏向きのカードを1枚表向きにする。
- 捨て札の山に捨てようとしているカードを欲しいプレイヤーがいたら、ノックして欲しい意思を手番プレイヤーに知らせる。
- 手番プレイヤーが認めたら、下記の流れで処理する。
- 1.手番プレイヤーは、ノックしたプレイヤーにそのカードを渡す。
- 2ノックしたプレイヤーは、もらったカードを自分の前のカードと入れ替え、元あったカードを一時に脇によけておく。
- 3.手番プレイヤーは、ノックしたプレイヤーの目の前のカードから、好きな1枚を自分の前のカード1枚と入れ替え、入れ替えたカードを捨て札にする。
- 4.ノックしたプレイヤーは、脇に避けていたカードを、手番プレイヤーにとられたカードの場所に再配置する。
- カードを入れ替えた結果、同じ数字が縦・横いずれか3枚並んだら、まとめて捨て札にできる。
- いずれかのプレイヤーが自分の前の全てのカードを表向きにしたら、それ以外のプレイヤーが一手番ずつプレイして、ラウンド終了。
- 各プレイヤーは、自分のエリア(左隣のプレイヤーの右端の列含む)に残ったカードの数字を合計し、失点とする。
- その際、ラウンド終了トリガーとなった(一番最初に全てのカードを表向きにした)プレイヤーの失点が最小でない場合は、そのプレイヤーの失点は倍になる。
- 3ラウンド実施し、総失点が最も低いプレイヤーの勝ち。
感想
●妻
面白い!
けど、運の要素も強めだし、隣の人と忖度できるかが重要だから、少しもやっとする場面もあるなぁ。
●ゆづ(11歳の娘)
自分の目の前のカードを表にする時ドキドキするね!
運の要素が強いけど、サクサク遊べて楽しい。
●ヨタくん(7歳の息子)
3枚揃うと捨てられるのが楽しい!
大きな数字の方が他の人が捨てる確率が高いから、あえて集めるのもありだよね!
●自分
普通に楽しいですね!
カードを揃えて消す、という落ち物パズルゲーム的システムは、安定して楽しい。
ただ、隣の人と共有する部分に対して、両隣の利害がぶつかる場合にどちらを優先するかの選択が産まれちゃうのが我が家的にはイマイチ。
だって、子供達は妻の圧力に負けて妻が有利になるように選ぶんだもん!(;_;)
他プレイヤーの捨て札をもらえるシステムは慣れるまでちょっと手順がややこしいかな。
慣れると戦術性が増すので面白いんだけど。
スカイジョよりもインタラクションと戦術性が増した、やや玄人向けのカードゲームな感じです。
総合評価
- 総合評価:6
- 独創性:6
- わかりやすさ:6
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):6
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
- テーマ再現性:5
- 戦術の幅:6
- ドキドキわくわく感:6
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:6
~Fin~
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