・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
・プレイ時間:30分
ゲーム概要
- 自分の前に、1から昇順でカードを出していき、14のカードまで先に出した人が勝ち。
- 手番では、「自分の前にカードを出す」「中央からカードをもらう」「特殊カードを使う」「ジョーカーと置き換える」のいずれか1つを行う。
- 数字を飛ばさす1から順番に出せるカードがあれば、手番ごとに1枚だけ目の前に出せる。
ジョーカーカードは自分のどの列に置くこともできる。
- 中央には準備時にカードが13枚並べるが、手番では手札からカードを1枚捨てて、13枚のうち、捨てたカードに書かれた数字の位置にあるカードをもらえる。
中央は常に13枚になるよう補充。
- 赤色のカードを捨てると特殊効果を発動できる。
山札を見て好きなカードを1枚手札に加えられるものや、捨て札から1枚手札に加えたるカードなど、手札を強化するものが多い。
- 自分含めたいずれかのプレイヤーの列に出されているジョーカーを、そこ位置の数字カードを引き換えにもらうこともできる。
- アクション実施後、手札を補充。
- 以上を繰り返し、自分の列を2つ完成させたら勝ち。
感想
2019年当時
●妻
面白かった。シンプルだけど、考えるポイントがたくさんあっていいね。
何ターンか先を考えて手札を揃えていくのが楽しい。
●ゆづ(7歳の娘)
楽しい!
途中までいい感じだったけど、12がなかなか手に入らなくて悔しかった。
●ヨタくん(4歳の息子)
楽しかった!
ヨタくん、ちゃんと列つくれたよ!
●自分
自分の目の前に1から順番にカードを出していくために、常に何かしら欲しいカードがあり、そのカードを手札に加えるために中央の13枚とにらめっこし、欲しいカードの位置のカードをもらえるように「欲しいカードが置かれている位置の数字カード」をまずもらう、と、逆算してしっかり進めていくゲーム性がすごく好みです。
特殊カードは余分じゃないか?と思ったけど、欲しい手札をもらえる効果は非常に爽快だし、逆転の要素にもなるのでやっぱりあって良かった。
ただ、任意のプレイヤーの列カードから1枚カードを取り除く攻撃カードが1種類だけあって、これを入れると足を引っ張りあってゲームが間延びします。
我々は、この手の攻撃カードがすごく嫌いなのであらかじめ除外してゲームしたら、とても良いゲームバランスで楽しかったです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:6
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:4
- 戦術の幅:6
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:7
- 7歳児と本気で遊べる度:7
- 4歳児も楽しそう度:7
- 備考:ドッグをテーマにする必要ない感
~Fin~
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