・今回の人数:2人(俺、妻)
・プレイ時間:45分
ゲーム概要
名作「電力会社」のフリーゼ氏によるデッキ解体ゲーム!
- 各プレイヤーは同じ構成の初期デッキと個人ボードを受け取ります。
- 個人ボードには、手番で行うアクションが書かれていて、各アクションの下にはカードを配置できる場所がある。
するカードが置かれるたびに該当アクションが強化されていく。
自分のデッキから6枚カードを引いて手札にしてゲームスタート。
- アクションは、「山札からカードを引く」→「カードをプレイするか、山札からさらにカードを引く」→「手札制限の数に収まるよう、カードを捨てる」の流れ。
- カードをプレイするには、そのカードに書かれたコストの数だけ手札からカードを捨てる必要がある。
カードをプレイすることで、アクションのいずれかが強化される。
例えば、より多くのカードが引けるようになったり、より多くのカードを1度にプレイできるようになったりする。
- カードをプレイすることでデッキを減らして(解体して)いき、最終的に山札から必要枚数を引けなくなったら勝ち。
同じタイミングでカードを引けなくなったプレイヤーがいたら、最後に引くべきなのに引けなかったカードの枚数が多い人が勝ち。
感想
2019年当時
●妻
面白い!
デッキを構築(増やす)んじゃなくて解体していく逆転の発想がさすがフリーゼだね。
●自分
本当にフリーゼのゲームははずれが少ない。
うちの家族に合ってるのかな。
カードをプレイすることでやれるアクションを強化しながら、目的は自分のカードを減らしていくことという独特のプレイ感。
ある程度手札がないとコストが足りなくなるので、いきなりゴリゴリカードをプレイすると後でカードがプレイできなくなるというジレンマ。
どのタイミングでどうやってカードを減らしていくのか考えるながらアクションしていくのがヒリヒリする。
全プレイヤー同時にプレイするシステムなので、人数が増えてもプレイ時間がかからないのもGOOD。
ソロプレイ感が強いので、その手の空いての邪魔をしない系のゲームが好きな人ははまると思います。
我が家はまさにドストライク。
すごい発想、と唸らされたゲームです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:8
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):6
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:8
- 攻撃性の低さ:7
- 7歳児と本気で遊べる度:7
- 3歳児も楽しそう度:2
- 備考:デッキ解体という切れ味がまさにフリーゼ
~Fin~
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