・所要時間:1ストーリー10分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
<テーマ>
たくさんの人物や建物が書かれた大きな地図の中から、ストーリーごとの犯人や動機を発見・推理していく協力ゲーム。
<準備>
- たくさんの人物や建物が書かれた大きな市街地図を広げる。
- ストーリーは全16種類。それぞれ数枚のカードで構成される。
- 好きなストーリーを1つ選択し、該当のカードを準備。
<ゲームの進行>
- ストーリーカード1枚目に、今回の推理の大枠が書かれている。「●●が殺された。この犯人を見つけよう」みたいに。
- ストーリーカードをめくると、2枚目に1つ目の課題が書かれている。「●●の殺害現場を発見せよ」みたいに。
- 無事見つけたら、カードをめくると裏面に答えが書いてあるので答え合わせ。
- 次のカードをめくって2つ目の課題に挑戦。これを繰り返し、最後まで正解したら、そのストーリーはクリア。
- ストーリーの途中で間違ったりギブアップしたら終了。全16ストーリーをクリアしたらプレイヤー全員の勝利。
感想
●妻
思いのほか面白かった!
大きな地図から特定の人物を探すようなことをしたのは、ウォーリーを探せ以来だなぁ。
●ゆづ(9歳の娘)
めっちゃ面白かった!
でもサイコパスの事件は怖くて、その日の夜はなかなか寝られなかったよ。
●ヨタくん(5歳の息子)
楽しすぎた!
みんなで犯罪者を見つけるんだよ!
ヨタくん、見つけるの結構得意なんだ!
●自分
妻も子供も思いのほかはまってくれたので、平日の夜に連続して遊びました。
面白いのは、全ての時系列が大きな地図1枚におさまっていること。
1人の登場人物が多数登場するので、この人はここに来る前はどこにいたのか、など、進行方向の逆を見て犯行前の行動を調査したり。
このあたりが事件の調査っぽくて楽しかったです。
ストーリーが進むたびにその人物の犯行動機などが徐々に明らかになり、ストーリーによっては結構怖いものも、、笑。
全体的に独創的で完成度の高い良いゲームだと思います。
総合評価
・総合評価:7
・独創性:10
・わかりやすさ:9
・システム洗練度:7
・間延び感の低さ(起伏):6
・リプレイ性:7
・コンポーネントの魅力:7
・脳汁感(ジレンマ味わい度):5
・テーマ再現性:7
・戦術の幅:5
・ドキドキわくわく感:6
・手番ごとの成長感:7
・攻撃性の低さ:10
・9歳児と本気で遊べる度:10
・5歳児も楽しそう度:9
・備考:ずっと見てると目が疲れてくる、、、歳を感じました、、。
~Fin~
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