・所要時間:30分
・今回の人数:3人(俺、妻、ゆづ)
ゲーム概要
ペリカン駒が可愛いタイルを配置して得点を稼ぐゲーム!
- タイルは全67枚。海・砂・森の3種類の地形が描かれている。
- タイルを混ぜて山札にして3枚とり、場中央に設置して準備完了。
- 各プレイヤーは、山札から2枚タイルを引き手札とする。
- 手番では、1~2枚の手札のタイルを場に配置し、配置後、手札が2枚になるまで補充。
- タイルの配置は「2辺以上が接する」かつ「接するタイルと地形が合っている」必要がある。
配置後、今置いたタイルにある地形で最も多くのタイルと同種地形でつながっている方の、繋がっているタイル枚数分の点数を得る。
- タイルを置いてある地形を完成(閉じる)させたら、他プレイヤーの手元のペリカンコマ1つを取ってその地形の場所に配置。その場合完成した地形の点数を得た上で、更に連続手番をすることができる。
※ 連続手番をせず「完成地形の点数」と「今置いたタイルの他地形を得点」でも可。
- 残りのタイルの山が16枚以下になったら最終ラウンドしてゲームセット。
- ゲーム終了時、手元にあるペリカンコマは1個3点。
この点数を加えて、合計得点の最も高い人が勝ち。
<好感度ポイント>
- ゲームルールがシンプル。
- タイルが繋がればつながるほど得点が伸びていくので、後半になればなるほど盛り上がる。
- ペリカンコマが可愛らしい。
感想
2019年当時
●妻
まぁまぁ面白い。
結構長考しちゃうゲーム。
●ゆづ(娘。7歳)
難しかった。
置けるタイルを探すのが大変だった。
●ヨタくん(息子。3歳)
ペリカン!!
●自分
他のタイルの地形に合わせたタイルを置き、点数化していくシステム。
基本ルールはカルカソンヌによく似ているため、とっつきやすい。
ただ、プレイ感はだいぶ違う。
後半になると、一気に大量得点できる箇所がでてくるので、以下に注意深くその場所を見つけ、そこに置けるかが勝負。
よって、どちらかというと戦術性よりも注意深さが重要なゲームかな。
注意深く良い場所を見つけるため、集中力が必要でちょっと疲れる。
プレイヤーによっては、見つけるのに時間がかかると思うので、手番の制限時間を作った方が良いかも。
全体的によくできたゲームなんだけど、ちょっと疲れるのと間延び感があるため、イマイチな印象かな。。。
総合評価
・総合評価:5
・独創性:6
・わかりやすさ:6
・システム洗練度:5
・間延び感の低さ(起伏):5
・リプレイ性:5
・コンポーネントの魅力:7
・脳汁感(ジレンマ味わい度):5
・テーマ再現性:6
・戦術の幅:5
・ドキドキわくわく感:5
・手番ごとの成長感:5
・攻撃性の低さ:5
~Fin~
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