・所要時間:40分
・今回の人数:2人(俺、妻)
タイル配置ゲーム!
ポセイドンを上手く使いこなして、最短距離で全ての宝物をゲットしよう。
<好感度ポイント>
2019年当時
●妻
何かポセイドンがうろうろしてるのが笑える。
ゲームとしては普通かな。ポセイドンが笑えるからまたやってもいいけど。
●自分
わが家でははずことのないボードゲームデザイナー「クラマー」と「キースリング」のコンビの作品。
エルグランデ、アズール、ヴァイキング、ヘブン&エール、炭鉱賛歌、ハチエンダ、アサラ、メキシカ、トーレス、ヴァンパイヤクイーン、ペッパー、アブルクセン etcどれもいちいち超面白いので、この人たちのゲームは迷わず購入するくらい。
そんな2人のゲームの中で、わりとマニアックで知られていない本ゲーム。
コンポーネントが派手目で、好きなタイル配置系だったので購入。
やってみた印象は、まぁ予想の範囲内だったかな。
やることが割と単調になりがちなところで、ポセイドン駒が上手く聞いている。
ポセイドン駒を上手く使いこなして、最短距離で全ての宝物をどうもらうか、それなりに戦略性が高い。
ポセイドンが追いかけてくる感じが、同デザイナーのヒューゴちっくで、何か面白いんだよね。第3者のお邪魔駒を相手プレイヤーの方にさりげなく押しやっていく感じは笑いを誘う。
とはいえ、面白いかといわれると、うーん普通、といった感想。
彼らの作品にしては珍しくイマイチな感じでした。
軽いからまたやってもいいけど。
・総合評価:5
・独創性:6
・わかりやすさ:7
・システム洗練度:4
・間延び感の低さ(起伏):4
・リプレイ性:5
・コンポーネントの魅力:6
・脳汁感(ジレンマ味わい度):5
・テーマ再現性:5
・戦術の幅:5
・ドキドキわくわく感:5
・手番ごとの成長感:4
・攻撃性の低さ:5
・備考:ポセイドンが追いかけてくる感じが笑える。
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