スーパーマリオカート:カードゲーム(Super Mario Kart Card Game)

こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

突然ですが、皆さんはマリオカートはお好きですか?
俺は、大好きで、スーファミの初代の時からのマリオカートファンです。

そんなマリオカートに、カードゲーム版があるのはご存知でしたか?
知らない方も多いかと思います。
なぜなら、30年くらい前のゲームだから。

そんな古いゲームを今遊んだらどう感じるのでしょう?
今日ご紹介するゲームは、ゲーム「スーパーマリオカート」のカードゲームです。

スーパーマリオカート:カードゲーム(Super Mario Kart Card Game)

・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)

ゲーム概要

  • 1位を目指し、1位になったタイミングで手札をなくすことを目指す「GPレース」と、相手の風船を様々なカード効果で割り合う「バトルゲーム」の2つの遊び方がある。
  • 本ブログでは「GPレース」のルールを説明。
  • 各プレイヤーは、担当のキャラクターを決める。
    その後、キャラクターが描かれた8枚のカートカードをシャッフルして、先頭からランダムに一列並べる。
  • プレイ用カードには、色・キャラクター・どのキャラクターの順位がどう変動するか が書かれた「追い抜きカード」、好きな色を指定できる「カラーチェンジカード」、スキップする「羽根カード」、「リバースカード」、次のプレイヤーを攻撃(カートの順位を下げ、山札から2枚引かせる)する「スピンカード」、様々な特殊効果がある「アイテムカード」がある。
    これらを全て混ぜてシャッフルして、指定の枚数各プレイヤーに配布する。
  • 最初のプレイヤーは好きなカードを手札から1枚プレイし、そのカードの効果を適用する。基本的にカードを1枚出す度に、中央に並べられたキャラクターの順位が変動していく。
    次のプレイヤーは、前のプレイヤーが出したカードと「色」か「数字」が同じカードしか出せない。
    出せないor出したくない場合はパスして1枚山札から引く。
    これを繰り返し、最後の1米になったら「ファイナルラップ」と宣言。
  • 最後の1枚のカードは、自分の手番の時に自分のカートが1位じゃないと出せない。
    1位じゃない場合はパスしなくてはだめ。
  • 自分のカードが1位の時にカードをプレイできて、見事手札を0にした人の勝ち。



感想

●妻
おお!
ずいぶん古そうなゲームだけど、さすがマリオカートがテーマだけあって、盛り上がるね。
手札が1枚になっても1位じゃないと上がれない縛りがよく効いていて、最後の逆転劇が盛り上がるわ。

●ゆづ(9歳の娘)
楽しい!
プレイして自分のカートの順位を上げていくだけだからすごくシンプルだね。
狙われて順位が落とされても、色んなカードですぐまた順位をあげられるのがいいね!

●ヨタくん(5歳の息子)
マリオカート、めっちゃ楽しいね!!
いろんなカードではちゃめちゃに順位が変わるからめっちゃ面白い。
ヨタくんはクッパが好きなんだよね。

●自分
確か俺が小学生の時に、小学校で一時期はやっていたカードゲームでした。
ボードゲームにはまってしばらくした頃、急にフラッシュバックのように小学校時代の自分のクラスでは、トランプやUNOじゃなくて特殊なカードゲームにみんながハマっていたことを思い出しました。

何か他にも凄く面白かった変わったカードゲームがたくさんあったはずなんだけど、どうやっても思い出せず、、、。
くっ!老化め!!! 

で、思い出した一つがこのマリオカートカードゲーム。
当時は中の良い6人くらいでワイワイやって、すごく楽しかった思い出です。
売ってるかな~と調べたけどやっぱり古すぎて売ってない。
あの手この手で調べてようやく入手した次第です。

やってみたら、面白さは色褪せず。
みんなでワイワイ盛り上がれるボードゲームに賞味期限はないですね!!



総合評価

  • 総合評価:6
  • 独創性:6
  • わかりやすさ:7
  • システム洗練度:5
  • 間延び感の低さ(起伏):6
  • リプレイ性:7
  • コンポーネントの魅力:5
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):5
  • テーマ再現性:8
  • 戦術の幅:5
  • ドキドキわくわく感:7
  • 手番ごとの成長感:6
  • 攻撃性の低さ:5
  • 10歳児と本気で遊べる度:10
  • 6歳児も楽しそう度:10

~Fin~

下記バナーを応援クリックいただけると嬉しいです!m(_ _)m
にほんブログ村 ゲームブログ アナログボードゲームへ
にほんブログ村

コメント