・所要時間 120分
・今回の人数 2人(俺、妻)
横浜を舞台にした変則ワーカープレイスメントゲーム!
2019年当時
●妻
すっごい面白い。
重たいゲームなのに飽きずに集中して最後まで遊べた。
日本人が作ったとは驚き!
●自分
ボードゲームギークの得点7.9(食べログ4.2くらい)、ランキングTOP100常連(今日現在88位)の超高評価ゲーム。
85位にアグリコラ、95位にイスタンブールというメジャー作品があることからも、この順位の凄さがわかる。
そして、このゲーム、日本人デザイナーが作ったゲームなんです!
日本人は軽めで鋭いゲームが得意で、この手の重量級ゲームは作れないと思っていたので、本当に驚き、感動しました。
ゲーム内容も、正直、日本人びいきなしで、めっちゃくちゃ面白いです。
子分コマは一度置くとその場所で親分がアクションをしないと手元に戻らないので、計画的に配置しないと枯渇してアクションが詰まってしまう。
けど1手番で3個(同じ場所なら2個)しか置けないので、アクションを強めるためには先々のために色んな場所に置いておきたい。
このジレンマが心地よい。
商品や駒については、余裕がありすぎず、カツカツにはならないちょうど良いバランスで、やりたいことがある程度できるのでどんどんゲームにめり込んでいきます。
この「やりたいことがちょうどできる感」は、面白さを感じる上で、ゲームシステムの洗練さ以上に重要な要素だと思う。
2時間やったのに、間延びせず、プレイ感はあっという間に感じました。
現時点では、10点のオルレアンをやった時ほどの全身を駆け巡る電流のような楽しい快感が少し弱い気がするので8点ですが、我が家の好みに近く、何度かやった結果次第ではさらに評価を上げたい作品です。
下記も面白いです!↓
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