・所要時間:30分
・今回の人数:4人（俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
7×7(合計49)のマスが書かれた中央ボードにコマを置いていくエリアマジョリティゲーム！
- 中央ボードの各マスは、6～9マスからなる7つのエリア(色)に分かれている。
- 各プレイヤーはプレイ人数に応じた指定の個人コマを受け取り、ゲームスタート。
- 手番では、自分の手元の個人コマを中央ボードの空いているマスに1つ置く。
手元に個人コマがない場合は、(パス不可)。
- 手番でコマを置いた結果、縦・横・斜めいずれかが埋まり、いずれかのプレイヤーの個人コマが単独最多になったら得点計算が行われる。
得点計算はシンプルで、単独最多プレイヤーが、埋まったマスの数(通常7マス)の分の点数をもらえ(7点)、単独最少コマ数のプレイヤーはマイナス4点(最少プレイヤーが複数いたらマイナス2点ずつ)。
埋まったものの単独最多プレイヤーがいない縦・横・斜め・エリアは、膠着状態となり、コマ移動が行われた結果単独最多プレイヤーが新たに発生しない限り得点計算がされずにそのままになる。
一度得点計算が行われた縦・横・斜め・エリアは以降得点計算は行われない。
- 全ての縦・横・斜め・エリアが得点計算済みor膠着状態になったらゲーム終了。
得点の高い人が勝ち。
感想
2020年当時
●妻
超シンプルだけどすごく頭を使うゲーム。
個人的には好き。でも疲れるね！
●ゆづ(8歳の娘)
わかりやすくて楽しいけど、勝つためにいっぱい考えないといけないから疲れちゃう。
●ヨタくん(4歳の息子)
楽しいけど、むずかしいよね！
●自分
洗練された良きエリアマジョリティゲーム。
手番でやることはコマを置くor動かすだけだけど、高い集中力と先読みが要求されます。
1つのミスが致命傷になるので、ゲーム中ずっと考え続けないと勝てないのでハードゲーマー向けだと思います。
他プレイヤーの選択で状況が変わるので運の要素はあるけど、基本的にはアブストラクトチックです。
勝つとめっちゃ嬉しいし、負けるとめっちゃ悔しい。。
俺は妻にぼろ負けしたので、めっちゃ悔しくて、辛いです、、、。
でもルールがシンプルでゲーム時間も適度なので、敗戦の傷が癒えたらまた再戦したいです。
総合評価
- 総合評価:6
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:6
- コンポーネントの魅力:5
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:5
- 戦術の幅:5
- ドキドキわくわく感:5
- 手番ごとの成長感:6
- 攻撃性の低さ:5
- 8歳児と本気で遊べる度:7
- 4歳児も楽しそう度:7
- 備考：見た目もルールも超硬派で、大人の雰囲気のCOOLなボードゲームです。
~Fin~
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