こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
遊んでいて誰かに喜んでもらえるゲームって素敵ですよね。
名作「ギフトラップ」は、相手が喜びそうなプレゼントを予測してプレゼントを上げるゲームで、遊んだ後すごく幸せな気持ちになります。
今日ご紹介するキャラホメは、「自分が喜ぶ言葉を自分に贈る」という、変わったコンセプトのゲームです。
キャラホメ(Charahome)
・所要時間:10分
・今回の人数:2人(俺、妻、ヨタくん)
ゲーム概要
- 基本的にはソロプレイ用だけど、大人数でもプレイ可。
- 今日は3人で遊ぶパターンをご紹介します。
- 言葉を贈られるプレイヤー1人を決め、残りのプレイヤーは言葉を贈る側に。
- 言葉を贈られるプレイヤーは、自分が好きな人物・キャラクターを宣言。
- 実在する人でも過去の人でもアニメキャラでも喋る動物でも何でもOK。
- 可能なら、スマホやタブレットで、選んだ人物をアップで表示する。
- その後、その人物に対して、悩みや愚痴や心配ごとなどを報告する。
- 他プレイヤーは、「ほめカード」をシャッフルして、1枚ずつ引き、そのカードの言葉を使って、指定されたキャラクターならその相談事に対してどんな言い方でどんなことを言うかを創造・構築する。
- 言葉を送られるプレイヤーに対して、順番に、そのキャラクターになりきって言葉を贈る。
- 全員が言葉を贈ったら、贈られたプレイヤーは、どの言葉が一番嬉しかったかを選び、その理由も伝える。
- 選ばれたプレイヤーはハートトークンを一つゲット。
- 役割を回して何度か実施し、ハードトークンを最も獲得したプレイヤーの勝ち。
- ちなみに、もとの一人用ルールは、相談事とキャラクターを決めた後、褒めカードを数枚めくり、それぞれの言葉を使ったセリフを想像し、一番うれしかったほめカードを選んで記念撮影をとる、という内容。
感想
●妻
何とも珍しいテーマのゲームだね。
キャラクターになりきって言葉を考えて伝えるのは恥ずかしいけど、相手が本当に嬉しそうな言葉をバシっと伝えられると嬉しいね。
●ヨタくん(6歳の息子)
怒られて元気がない時に、パパと遊んだんだけど、ブラキオサウルスが励ましてくれて嬉しかった。
あと、自分で考えて、煉獄杏寿郎が「新しく始まる小学校でも頑張れるよ」って言ってくれるのを考えて元気になれた!
●自分
説明を読んだ感じでは、このルールでゲームが成立するのか心配でしたが、キャラクターになりきり、本気で相談事に応えて相手を元気づけようと思いながら遊んだら、どんどん楽しくなりました。
誰かに真っ直ぐかつ具体的に褒められるのって、意外と少ないから、疲れた時や、本当に落ち込んだ時にこうやって自分を褒めてあげるのってかなり良いことだな、と思いました。
ほめカードの言葉のチョイスが秀逸で、しっくり感がないとふわっとした褒め言葉になるし、そのキャラクターっぽい言い回しにならないのと、結構難しい。
相手を具体的に褒める力って、幸せに生きるための重要な要素なので、それが磨かれる良いゲームですね。
何とも独特!
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:9
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):6
- リプレイ性:6
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):5
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:5
- ドキドキわくわく感:6
- 手番ごとの成長感:5
- 攻撃性の低さ:9
- 6歳児も楽しそう度:7
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