大臣(Daijin)

・今回の人数:2人(俺、妻)
・プレイ時間:90分

ゲーム概要

2人専用!お金を稼ぎ、建物を建てる拡大再生産ゲーム。

  • 各プレイヤーは同じ構成の7種類のアクションカードセットもってスタート。
  • アクションカードは、下記など。
    • 「お金をもらう」
    • 「評判ポイントもらう」
    • 「情報ポイントをもらう」
    • 「建物カードを割引で買う」
    • 「魔物を雇う」「市場カードを買う」
  • 中央ボードには、「お金」「情報ポイント」「評判ポイント」を表すトラックがある。
  • 各ラウンドの開始時に、お金を1円と、王宮カード(お金や各種ポイントをもらえる)1枚をもらう。
  • その後、中央の場にある「建物カードを定価で1つ買う」「市場カードを使う」「魔物アクションを使う」を自由に行える。
  • 「市場カード」は、特殊効果を発揮してプレイヤーを助けてくれる。
  • 「魔物アクション」は、相手プレイヤーからお金を奪うなど、邪魔する効果。ただし、魔物アクションを使うと自分の評判ポイントが下がるので注意。
  • その後、手番プレイヤーは、7種のアクションカードから1枚を選んで伏せる。
  • 相手プレイヤーは、アクションを妨害するためにそのカードが何かを当てる。
  • 当てる側は、一度に3種類のアクションを示せる。
  • 1度目で当てられたら、手番プレイヤーができるアクション内容は「1」になる。(お金なら1円、評判ポイントなら1ポイントなど) 
  • 2度目で当てられたら、アクション内容が「2」に、3度目で当てられたら、アクション内容が「3」になる。
  • ちなみに、手番プレイヤーが情報ポイントを消費すれば、相手が1度に示せるアクション数を2や1に減らすことができる。アクション数が確定したら、その数分恩恵を得る。
  • 次に、手持ちの王宮カードを全て使って恩恵を受ける。
  • その後、中央の建物カードと市場カードを補充して、ラウンド終了。
  • 建物カードの山札の後半に「国家結合カード」があり、それが出次第ゲーム終了。
  • 建物カードの勝利点、ゲームボード上の「お金」「情報ポイント」「評判ポイント」に書かれている勝利点を合計し、高いほうが勝ち。同点の場合は評判ポイントが高いほうが勝ち。
  • ちなみに、評判ポイントを失いすぎて、規定値より下がったプレイヤーは自動的に負けとなる。



感想

●妻
面白かった!戦術がたくさんあるし、7つのアクションを当てられないように選ぶ感じとか、独特でいいね。

●自分
ゲームシステムがかなり練りこまれていて面白いと思いました。にも関わらず、各アクションはシンプルでわかりやすいので、変に枝葉に細かいルールのあるゲームとも違い、骨子がしっかりしている。非常にプレイしやすいゲームです。

お金を稼いで建物カードを買い集める基本戦術だけでなく、魔物を使って相手を邪魔しまくる戦術、とにかく評判ポイントを集めて終了時の高勝利点を狙う戦術や、相手の評判ポイントを削りまくって基準値以下にして強制負けに追い込む戦術など、とれる戦術が実に幅広い。次のプレイではこれをやろう、と考えるのでリプレイ性も高い。

ゲーム時間が長いのですぐにリプレイとはなりにくいものの、ゲーム中ずっと考え続けるので間延び感がなく、非常にやりごたえのある傑作だと思う。

2人対戦ゲームとしては、これまでやった中でも上位に食い込みます。

総合評価

  • 総合評価:7
  • 独創性:8
  • わかりやすさ:7
  • システム洗練度:7
  • 間延び感の低さ(起伏):7
  • リプレイ性:6
  • コンポーネントの魅力:6
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
  • テーマ再現性:7
  • 戦術の幅:9
  • ドキドキわくわく感:7
  • 手番ごとの成長感:7
  • 攻撃性の低さ:5
  • 7歳児と本気で遊べる度:6
  • 3歳児も楽しそう度:2
  • 備考:ゲーム全体を流れる不思議な「陰」の魅力

~Fin~

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