・所要時間:45分
・今回の人数:4人(俺、妻、ちーちゃん、あっくん)
ゲーム概要
霊媒師になって他の人のカードを霊視(推察)するカードゲーム!
- 種類ごとに枚数の異なる4種類のカードが36枚ある。
このうち1ゲームではランダムに24枚を使用。
プレイヤーに6枚ずつ配られ手札となる。
このゲームの目的は、全員の持っている枚数合計を種類ごとにあてること。
- カードの種類に対応した4種類の中央ボードを配置。
各ボードには、1から各カードの最大枚数まで書かれたマスがある。
- 手番では、手札から1枚のカードを選び、そのカードに対応するボードの横に出す。
その上で、自分マーカーをそのボードに書かれたいずれかの数字の上に乗せる。
これにより、このこのラウンドでこのカードは合計何枚あるかを予想したことになる。
- 自分のマーカーが既に予想マスに置いてある時にそのカードを出したら、予測を変えないと行けない。(マーカーの移動は必須)
ゆえに、自分の手札の残を見て、始めはあえて予想を外しておくことも必要。
ただし、他プレイヤーのマーカーがル予想マスには置けないため、うかうかしてると自分が本当に予想しているマスに置けなくなる。
- ラウンドスタート時には手札から3枚を右隣の人 に渡す。
手札残が4枚の時には2枚を、手札残が2枚の時には1枚を、同様に右隣の人に渡す。
これにより、ある程度予想が立てやすくなる。
- 全員が手札を出し切ったらラウンド終了。
種類ごとに答え合わせをして、ピッタリ予想が当たれば3点、誤差1なら1点、誤差2以上ならマイナス1点。
- 4ラウンド行い、総得点が高い人が勝ち。
感想
2019年当時
●妻
2人でやった時は微妙だったけど、今回4人でやったら面白かった。
予想当てるの難しいね!
●自分
全体のカード構成を当てる意味で、メンバーズオンリーに似てる。
ただ、何回か他プレイヤーからカードをもらえるので、予測は立てやすい。
加えて、途中で予測を変更したり、右隣プレイヤーの予測マーカーをどかすためにその種類のカードをわざと渡すなど、場のコントロールが可能。
その意味で、駆けの要素と戦術の要素がバランスとれていて良い。
コンポーネントの雰囲気が良く、箱も持ち運べるサイズで嬉しい。
個人的にお気に入りの一作です。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:8
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:9
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:8
- 戦術の幅:8
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:8
- 攻撃性の低さ:7
- 7歳児と本気で遊べる度:4
- 3歳児も楽しそう度:1
- 予想がピッタリあたると痺れる度:10
- タイトルがちょっと怖い度:8
~Fin~
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