こんにちは！ヒロです。
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今回も、大人気デッキ構築ゲーム「ドミニオン」の拡張の紹介シリーズです。
ドミニオンは我が家において至高のボドゲ。
寂しい夜にドミニオン。
お酒のお供にドミニオン。
息子と二人で父子ドミニオン。
今日はいい仕事できたな〜という日に爽快ドミニオン。
我が「体育会ドミニオン部」(我が家では、あまりにドミニオンを遊びすぎたため部活レベル達したと判断し、そう自称)では、朝8時から夜8時までぶっ通しで遊べる理想の組み合わせを求めて、今日も拡張を研究します。
こうした背景の下、本ブログで一つ一つの特徴や感想を書いていきます。
今回紹介する拡張は、「ルネサンス」です。
グラス片手に、「ルネッサンス」な髭男爵が登場するのかしら？
ルネッサンスの響きは、美しい。
文芸・文化・芸術の革命期を迎えた人々の、美に対する意識改革が蠢く時代がテーマの本拡張。
そもそもの完成度が高く、ゲームシステム・絵・テキストのいずれの面でも美の局地にいるこのドミニオンにおいて、ルネサンスの名を冠する本拡張の面白さとは如何なるものか。
購入&レッツプレイ！
ドミニオン：ルネサンス(拡張)(Dominion: Renaissance)
基本のゲームシステム
過去の下記記事をご覧ください。
拡張の特徴
本拡張によって選択肢に加わるカードの最大の特徴は、「村人トークン」「プロジェクト」「アーティファクト」の2つ。
村人トークンは、アクション回数を貯めることができるもの。
「コイン」「購入回数」と並んで、ドミニオンでためたい大要素の一つが「アクション回数」。
これを手に入れると、プレイの幅が広がります。
プロジェクトは、全員共通の「永続能力UP効果」。
効果が強いので、プレイ速度が加速しやすくなります。
村人トークンもアーティファクトも、純粋にプレイヤーを強化するものなので、これらを入手することで、拡大再生産感が増し増しになります。
感想
●妻
面白くてわかりやすい拡張だけど、プロジェクトは効果の割にコストが安いから、ゲームスピードが上がり過ぎちゃって、やや物足りなくなるかも。
村人トークンは、使い所がイマイチ難しい印象。
時々入れる分にはプレイ感が変わっていいけど、基本的にはいれなくていいかも。
●ヨタくん(7歳の息子)
村人トークンも、プロジェクトもめっちゃいい！
楽しい！！
特にプロジェクトは、早めにパワーアップできて、ずっと効果が発揮できるからワクワクするよね。
普段はなかなか変えない高い勝利点のカードも変えるようになるから、嬉しかった！
●自分
全体的に、プレイ感が複雑かつ長くなるので、ドミニオンをやり込んだ人向けの拡張。
村人トークンは、手番で効果の高いアクションカードを多発できるようになる強力なもの。
これにより、これまで獲得しなかったカードが取りやすくなり、デッキ展開が変わってきます。
プロジェクトを入れると、ゲーム序盤で強力なカードを手に入りやすくやるので、ゲーム全体スピードを加速させたい時にすごく使えます。
その他のカードも、アーティファクトなる特殊カードが付録的に付いてくるなど、複雑ながら新鮮な効果をもつものが多く、全く異なるプレイ感を味わえます。
ドミニオンが好きすぎて、もっと重く複雑が好み というハードゲーマーにお勧めです。
総合評価
- 拡張 総合評価：7
- 原作への溶け込み感：7
- 原作の弱点克服度：7
- 蛇足感の少なさ：7
- リプレイ性のアップ度:8
- 拡張コンポーネントの魅力：8
- 拡張を入れることによる戦術の広がり：9
- 拡張を入れることによるワクワク感アップ：8
下記は拡張。
※拡張単体では遊べません。基本セットが必要です。
下記は基本セット↓
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