・所要時間:60分
・今回の人数:3人(俺、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
- 各プレイヤーは、最初に恐竜コマ2つと、恐竜ボードを受け取る。
- ゲームの目的は、ゲームが終わるまでに他のプレイヤーよりも、より多くの突然変異ポイントを保有すること。
- 中央ボードには、恐竜コマが移動できる細かなマスに分かれている。マスは山や平地など4つの種類がある。
- ラウンドは、下記の順に進む。
- ターン順フェイズ
- 気候フェイズ
- 移動フェイズ
- 誕生フェイズ
- 生存フェイズ
- 隕石の接近と遺伝子購入フェイズ
- ターン順フェイズ:
恐竜ボードのしっぽの長さが長い順にターン順が決まる。 - 気候フェイズ:
ダイスを振って、気候ボード上の気候マーカーを動かす。
これにより、中央ボードのマスが寒くなったり暑くなったり変化する。
耐性以上に寒くなったり暑くなると、そのマスの恐竜は死に絶える。 - 移動フェイズ:
盤上の恐竜コマを動かす。
生き残るために、自分の耐性に合わせたマスに移動させたり、他のプレイヤーのマスに侵入して戦闘したりする。
戦闘は、専用ダイスで決着。 - 誕生フェイズ:
恐竜コマのあるマスの隣のマスに、各プレイヤーの産むことのできる最大数の子供を産める。 - 生存フェイズ:
最後に、恐竜コマのいるマスをチェックし、現在の環境に合わせてその恐竜が生き残れるか、死に絶えるか判定。
生き延びた恐竜の数だけ突然変異ポイントを獲得。 - 隕石の接近と遺伝子購入フェイズ:
隕石マーカーを隕石トラックに沿って1マス進める。
一定のマスに進んだらゲームが終了。
まだゲーム終了でなければそのまま遺伝子購入へ。
競りにかける遺伝子トークンを引いて並べる。
各プレイヤー突然変異ポイントをお金として使い、欲しい遺伝子トークンにビットする。
遺伝子トークンは、戦闘力を上げるものや、寒さや暑さに強くなるもの、子供を生みやすくなるもの、移動力を上げるものなど様々。
取得した遺伝子トークンは、個人ボードの恐竜に付け加える。
- その後、次のラウンドへ。
- 以上を繰り返し、隕石トークンの衝突によりゲーム終了した際に、最も突然変異ポイントを保有しているプレイヤーが勝ち。
感想
2019年当時
●ゆづ(7歳の娘)
面白かった!
恐竜がパワーアップするのが可愛くて好き。
●ヨタくん(3歳の息子)
恐竜がいっぱい増えて楽しい!
ヨタくん、恐竜のゲーム好きなんだ。
●自分
想像以上に面白かった。
恐竜ボードがとても可愛らしい。
基本的に陣取りなので、攻撃しまくると嫌な感じになりそうだけど、攻撃がMUSTなわけではなく、環境の変化に適応するように恐竜コマを動かすのに精一杯だったりするので、意外と先頭が少ないのもGOOD。
もちろんプレイの仕方次第だけど。
自分の恐竜ボードがパワーアップし、中央ボード上の恐竜コマが増えていくのが純粋に嬉しくてワクワクします。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:8
- わかりやすさ:6
- システム洗練度:6
- 間延び感の低さ(起伏):6
- リプレイ性:6
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:6
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:8
- 攻撃性の低さ:4
- 7歳児と本気で遊べる度:7
- 3歳児も楽しそう度:6
- 恐竜ボードのキモかわいさ:9
~Fin~
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