カフェ(Café)

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今日ご紹介するボードゲームは、コーヒー豆がテーマのゲームです。

コーヒーがテーマのゲームって、お洒落な雰囲気があって良いですよね~。
そして、箱が小さいながら手ごたえは中量級以上との前評判。
箱の見た目も洗練されていてGOOD。

さて、どんなゲームでしょうか。
レッツプレイ!

カフェ(Café)

・所要時間:30分
・プレイ人数: 1人〜4人

ゲームの内容

<準備>

  • 各プレイヤーに初期カードと初期資源(4種のコーヒー豆)を配布。
  • 計画カードをシャッフルして山札に。

<プレイの流れ>

  • 各ラウンドの最初に、山札から計画カードを3枚オープンし、スタートプレイヤーから順にカードを獲得。
  • 獲得したカードは、既に自分の場にある計画カードの上に、2~4マスを覆う形で重ねて配置。
  • 計画カード配置後、計画カード上に見えている「コーヒーカップのアイコン数」を数え、今回の手番で実施できるアクション数とする。
  • アクションは下記。
    • 生産:
      計画カード上の空いている(キューブがまだおかれていない)生産マスを1つ選び、そこに対応する色のを1つ置く。
      ※縦横に隣接している生産マスがあればそれらも同時に発動。
    • 乾燥:
      計画カード上の空いている感想マスを1つ選び、計画カード上の全生産マス上の任意の1色のキューブを全て持ってくる。
      ※縦横に隣接している感想マスがあればそれらも同時に発動。
    • 焙煎:
      計画カード上の空いている焙煎マスを1つ選び、計画カード上の全乾燥マス上の任意の1色のキューブを全て持ってくる。
      ※縦横に隣接している焙煎マスがあればそれらも同時に発動。
    • 出荷:
      計画カード上のコーヒーショップを選び、計画カード上の全焙煎マスからキューブを全て持ってくる。
      コーヒーショップに振り分けず、自分の手元にある倉庫に配置してもOK。
      ※縦横に隣接しているコーヒーショップがあればそれらも同時に発動。
  • ゲームの終了と得点計算
  • 8ラウンド終了時にゲーム終了。
  • コーヒーショップには勝利店が記載されている。
  • 倉庫にあるキューブを色ごとに仕分けて、最も少ない数の色キューブが1つ2点、2番目に少ない数の色キューブが1つ1点になる。
    1つも持っていない色は最も少ない色としてカウント。
  • コーヒーショップと倉庫のキューブの得点を合算し、総得点が高い人の勝ち。



感想

●妻
計画ボードを組み合わせて実行するシステムは、スマートフォン株式会社のプレイ感に似てるね。
他プレイヤーを邪魔する要素がないので、自分で最も良い組み合わせを組んでいく感じがすごく好み。
箱が小さいにすごくやり応えがあって、良いゲーム。

●ゆづ(11歳の娘)
楽しかった!
コーヒー豆を仕入れてからコーヒーにしてお店に出荷する流れがわかりやすくて良いと思う。
計画カードは凄く悩むね。
か1つやりたいことをやるのに、他を諦めないと、っていう選択が多い。

●ヨタくん(7歳の息子)
めっちゃ楽しい!
計画ボードを組み合わせるの、パズルみたいだね!
ちゃんと考えてやってかないと、途中でごちゃごちゃになっちゃうから難しいと思った。

●自分
小さな箱からは想像できない、緻密に計算された中量級ゲームシステムにびっくり。
楽しかったです。

計画カードであれこれ思案して、個人の手元の中での最適解を終始探っていくプレイ感が、他プレイヤーとの過度なインタラクションを嫌う我が家にドツボ。
みんな黙々と計画カードを組み合わせては、コーヒーを完成・出荷させてにやにや。
倉庫にあるコーヒーが、一番少ない数のコーヒー2種、というルールも大きなジレンマを与えてくれて悶絶します。

カードの雰囲気もとても良いですね。
旅行の時とか持っていきたいゲームです。



総合評価

  • 総合評価:7
  • 独創性:8
  • わかりやすさ:7
  • システム洗練度:7
  • 間延び感の低さ(起伏):7
  • リプレイ性:7
  • コンポーネントの魅力:7
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
  • テーマ再現性:7
  • 戦術の幅:7
  • ドキドキわくわく感:7
  • 手番ごとの成長感:7
  • 攻撃性の低さ:8

~Fin~

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