ファミリービジネス (Family Business)

こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

今日ご紹介するゲームは、直接攻撃もりもりの超絶インタラクションゲームです。

我が家には、「インタラクション大嫌い!直接攻撃はもちろん、ワーカープレイスメントだって先に取られたりするとムカついてやる気がなくなる。」「誰にも邪魔されずに計画通りにプレイして、それぞれの得点を競うのが良い」という妻がいます。笑
そして妻の影響で、家族全員がインタラクションが強めのゲームに苦手意識がありす。

そんな中、去勢されつつも闘争本能が眠る俺とヨタくんは、たまに超絶なインタラクションゲームを遊びたくなります。

今日ご紹介するゲームもその一つ。
直接攻撃バッキバキです。
レビューします☆



ファミリービジネス (Family Business)

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・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)

ゲーム概要

ギャングのファミリーをテーマにしたカードゲーム!
他プレイヤーを処刑して生き残ることを目指す。

  • 各プレイヤーは1担当のギャングカードを9枚全て受け取り、目の前に並べておく。
    これが実質的に自分のライフ量となる。
  • アクションカードをシャッフルして各プレイヤーに5枚ずつ配布し、残りを山札にする。
  • 手番では、山札からアクションカードを1枚手札に加え、手札から1枚のアクションカードをプレイする。
    カード効果を発揮してもしなくてもOK。
    発揮する場合はプレイした時に宣言する。
  • アクションカードの効果はこんな感じ。
    • 殺害契約:
      他プレイヤーの眼の前のギャングカードを処刑エリアに配置
    • ヒットマン:
      処刑エリアに自分のギャングを1人追加し、他プレイヤーの処刑エリアのギャング1人を即処刑
    • 警察の保護:
      処刑エリアから自分のギャング1人を眼の前に戻す。
    • 陰謀:
      処刑エリアの並び順を変更する。
  • また、アクションカードの中には、自分が攻撃された時に手番と関係なくプレイして防御できるカウンター効果を持つものがある。
  • アクションカードの1つ「抗争カード」がプレイされると、抗争状態になる。
    抗争状態になると、手番が来るたびに処刑エリアの先頭のギャングを処刑しなくてはならない。
  • また、抗争カードをプレイする以外でも、「処刑エリアにギャングが一定数置かれている」などの特定の条件を満たすと抗争状態に強制移行する。
  • 処刑エリアにギャングカードがなくなったら抗争終了。
  • 以上を繰り返し、全てのギャングカードがなくやったプレイヤーは脱落。
    最後までギャングが生き残ったプレイヤーの勝ち。

感想

●妻
え、ヒロさんいきなりどしたの?
直接攻撃がバキバキ過ぎてびっくりした。
でもサクサク進むからそんなに悪くなかったよ。
2度とやらなくていいけど。

●ヨタくん(6歳の息子)
めっちゃ楽しい!
ママを攻撃すると本気で怒るから楽しいんだよなぁ。
でも攻撃されると悔しくて泣きそうになっちゃう。

●自分
往年の名作ゲームのリメイクだけあってしっかりした作りの安定感あるゲーム。
仲の良い仲間とバチバチに殴り合うゲームをやりたい気分の時にいいんじゃないかな。

モノポリーディールみたいな感じだけど、このゲームは生き残りシステムだからよりドキドキして盛り上がると思います。



総合評価

  • 総合評価:6
  • 独創性:8
  • わかりやすさ:8
  • システム洗練度:6
  • 間延び感の低さ(起伏):7
  • リプレイ性:7
  • コンポーネントの魅力:6
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
  • テーマ再現性:7
  • 戦術の幅:5
  • ドキドキわくわく感:7
  • 手番ごとの成長感:5
  • 攻撃性の低さ:1
  • 6歳児も楽しそう度:7

~Fin~

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