・所要時間:50分
・今回の人数:3人(俺、妻、ヨタくん)
ゲーム概要
農園の農夫となって、マジョルカ島の名産の果実を出来るだけ多く収穫していくゲーム!
- 10の村に区切られた島が描かれたボードが舞台。
- 6種類の果物が1つ~6つ描かれた大タイルを、均等に各村に配置し、1枚を表に向ける。
- 上記タイルとは別に、各村に6種類の果物のうち1種類が描かれた小タイルを1つずつ設置する。
(大タイルの山札がなくなった際にとれるボーナス的存在)
- 6種類の果物が書かれた羽状のカードを10枚円形に並べたものが、アクションの基礎となる場所。
各自、そこに3個ずつ自分の色の駒を置く。
- 手番では、自分の色の駒を、羽状の場所で時計回りに動かし、そこに描かれているフルーツ駒を獲得する。
(移動距離は、移動前の羽に乗っている駒の総数 = 歩数)
- 各村の表の大タイルに描かれているフルーツと同じだけ手元にフルーツ駒が集まったら、フルーツ駒を支払って、大タイルを獲得する。
この大タイルがメインの得点源。
- 山札が尽きた村は、小タイルに描かれているフルーツの「大タイル」を一番手元に持っているプレイヤーが、その小タイルを取得する。
小タイルも得点になる。
- 以上を繰り返し、規定数以上の村の山札が尽きたら終了。
得点の多い人が勝ち。
<好感度ポイント>
- やるべき目の前のアクションが、ゲームの目的と直結していて見通しが良い。
- 羽のカードやフルーツ駒が綺麗で可愛らしい。
- 3歳の息子もゲーム縫い参加できるくらい、シンプルなルール。
感想
2019年当時
●妻
綺麗でわかりやすくて悪くないけど、普通のゲーム。
●ヨタくん(息子。3歳)
楽しかった!
ヨタくん、ブドウたくさんとったんだー!!
●自分
とっても綺麗なコンポーネントと、わかりやすいルールで、ボードゲーム初心者にはうってつけのゲーム。
良くも悪くも、ザ・基本的ゲームな印象で、特に個性もなく、盛り上がりもない。
あまりに刺激が少ないので、もう一度やろうとは思わない。
が、ヨタくんが楽しみながら参加していたのは嬉しかった!
フルーツを集めて、それを欲しがっている村に届けて得点する。
ピックアンドデリバーを極限までファミリー向けにするとこうなるんだなぁ。
安定感をたっぷり感じ、ほっこりしました。
総合評価
・総合評価:6
・独創性:5
・わかりやすさ:7
・システム洗練度:6
・間延び感の低さ(起伏):6
・リプレイ性:5
・コンポーネントの魅力:7
・脳汁感(ジレンマ味わい度):6
・テーマ再現性:6
・戦術の幅:6
・ドキドキわくわく感:6
・手番ごとの成長感:6
・攻撃性の低さ:6
・3歳児も楽しそう度:7
~Fin~
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