こんにちは!妻のエリです。
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今日ご紹介するボードゲームは、名作「キングドミノ」の進化系原始時代版「オリジンズ」です。
キングドミノは、ボドゲハマり期初期の頃に、ドイツ年間ゲーム大賞をはじめ、数々の賞を受賞した作品とあって、速攻で買い、遊びまくった作品です。
シンプルルールで分かりやすく、今でも子供たちも大好きなゲームです。
それの進化版ですので、もちろん期待値も高く、、、
どんなゲームでしょうか。
レッツプレイ!
キングドミノ オリジンズ(Kingdomino Origins)
・所要時間:15分前後
・プレイ人数: 2人~4人
ゲームの内容
オリジンズは、キングドミノと同じようにタイル配置が行われ、3つのモードがある。
◆キングドミノのルールは下記記事へ。
◆3つのモードの簡単な特徴
<発見モード>
- 既存のキングドミノとほぼ同じ。
- 既存の「王冠」に当たる「火」のタイルが全体的にが少ない代わりに、新しく追加された火山タイルから「火」のチップが吹き出して、一定の範囲以内に配置できる。
これにより、得点源をコントロールしやすくなっている。
<トーテムモード>
- 各地域のタイルに魚やマンモスといったトークンが追加される。
- トークンは最後にマジョリティ争いがあるが、単純に1つ1点なので何もない土地にも点数がうまれる。
火と領地だけでなく、各トークン別のマジョリティ争いも得点源になる。 - とにかくトークン(木コマ)が可愛い。
<部族モード>
- トーテムモードで追加されたトークンを使って(捨てて)、ゲームの最終得点に関わる「穴居人タイル」をお買い物できる。
クイーンドミノな要素が追加されたモードです。
感想
●ヨタくん(8歳の息子)
ヨタ君は、トーテムモードというか、トークンをとにかく集めまくるのが好きだよ。
でも、良い感じにタイルを配置できていると思っていたら、5×5にならないことが多いから、気を付けた方が良いよ。←笑
●夫
コアのルールはそのままにしながら、少しの複雑さが加わっているので、キングドミノだけでは物足りなくなってきた時に楽しめますね。
ただ、キングドミノには「平日でもサクッと遊べる切れ味の鋭さ」を求めているので、少し複雑になったことで、我が家には合わなかったのかなと思います。
キングドミノが大好きで追加のスパイスを求めている人は、凄く楽しめる作品だと思います。
●自分
良くも悪くも、「キングドミノ」って感じで、そこまで大きな変化はなく、シンプルでさくっと遊べるのはやはり良いですね。それゆえに、普通のキングドミノでも十分かなと思ったりもします。
とにかくトークンが可愛いのがポイント高いけど、私は結局トークンを払い、「穴居人タイル」を買いまくってしまいますね。
トークンが全然ボード上に残らないです^^;
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:8
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:7
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