・所要時間:5分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
1回の議論で終わるお手軽人狼!
- 牛乳瓶の形をした役職タイルを「人数+3」の枚数用意&シャッフルして、各プレイヤーに配布し、それぞれ秘密裏に確認。
残った3枚は中央の墓場に裏向きに配置。
- その後議論スタート。
制限時間になったら議論を終了し、投票フェイズへ。
- 投票フェイズでは自分以外のプレイヤー1人を指し、最多数指をさされたら追放される。
最多数が複数いたら全員対用。
全員が1名ずつなら誰も追放しない。
- 村人陣営(村人、占い師、霊媒師、護衛)とおおかみ陣営(おおかみ、狂人、みてはいけないもの)に分かれる。
- 村人は能力なし。
占い師は他のプレイヤー1名を指名して役職タイルを秘密裏に確認できる。
霊媒師は墓場のタイルを1枚オープンにできる。
護衛は、自分の役職を発表して能力を発動したプレイヤーの役職を秘密裏に確認できる。
- おおかみ陣営の役職者は、村人陣営のふりをして、上記の特殊能力のいずれかを発動できる。
なお、みてはいけないものは、誰かにカードを見られたら、見たプレイヤーは以後発言・リアクションが一切できなくなる。
- 村人陣営はおおかみを追放したら勝ち。
全プレイヤーにおおかみがいない場合は誰も追放しない(全員1票にする)と勝ち。
- おおかみ陣営は、おおかみが追放されなければ勝ち。
- 慣れてきたら第3勢力として、ろしゅつきょう(自分のカードを見られた1人勝ち)や、きつね(誰にもカードを見られず、本物の占い師に指をさされず、追放されずに生き残ったら1人勝ち)を加えてもOK。
感想
●妻
まぁ面白いんじゃない。
絵がかわいくて、ゲーム自体も気楽でいいね。
●ゆづ(9歳の娘)
自分の役割を嘘ついたり、他の人が何の役割なのか当てるのが楽しかった!
●ヨタくん(5歳の息子)
ゆびをさされるのが楽しかった!
見てはいけないものが好き!
●自分
まずは、牛乳瓶タイルの完成度が素晴らしい!
カードと違って折れたり傷ついたりの心配がないので正体隠匿系ゲームとして安心。
おおかみ陣営チームは村人チームの特殊能力を1つだけ使えるというルールが非常に良いゲームバランスを演出してます。
出先でも持ち歩くことができ、遊園地や動物園で並びながら遊べるという特殊な用途でも十分力を発揮する、他にはない強い個性を持つ素晴らしいゲームだと思います。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:8
- わかりやすさ:9
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):10
- リプレイ性:10
- コンポーネントの魅力:9
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:6
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:6
- 攻撃性の低さ:7
- 9歳児と本気で遊べる度:9
- 5歳児も楽しそう度:9
- 備考:モーニングと牛乳をかけているのか!?
~Fin~
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