こんにちは!ヒロです。
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今日ご紹介するボードゲームは、ダイスを使ってダンジョンを探索する「ペーパーダンジョンズ」という紙ペンゲームです。
名前に「ダンジョン」ってつくだけでワクワクしませんか?
僕はRPGで遊びまくった世代なので、すぐにワクワクしちゃいます。
しかも我が家が大好きな紙ペンゲーム、、、
これは買ってしまいますね。
早速レビューいってみましょう。
ペーパーダンジョンズ(Paper Dungeons)
・所要時間:30分前後
・プレイ人数: 1~8人
ゲームの内容
<ゲームの準備>
- ダンジョンカードをシャッフルして、1枚を選んで場に出す。
- カードの地図にある「壁」と「ボスモンスター」の位置をプレイヤーシートに書き込む。
- ダンジョンカードに描かれているボスモンスターのカードを3枚並べる。
- 「任務カード」をランダムに3枚引き、ボスモンスターカードの隣に表向きで配置する。
- パワーカード・目的カードをよくシャッフルし、各プレイヤーに2枚づつ配布する。
プレイヤーはそれぞれ1枚ずつ手元に残し、残りは捨て札にする。 - 自分の目的カードの下部に描かれた英雄アイコンを確認する。
- プレイヤーシート左上のアイコンと対応するボックスを塗りつぶす。
<ゲームの進行>
- 全8ラウンドで終了。
- 各ラウンド開始時に、6つのダイスを振り、各プレイヤーは3つのダイスを選択して、プレイヤーシート上部のボックスに記入する。
- 選択したダイスの出目に従って以下などのアクションを行い、勝利点を稼いでいく。
- ミニオンとの戦闘
- 各キャラクターのレベル上げ
- ダンジョン内の移動
- マジックアイテムの作成
- 3、6、8ラウンド終了時に、大型モンスターとの戦闘を行う。
各モンスターの弱点を突いたりマジックアイテムを使ってより大きなダメージを与えると、他プレイヤーよりも多く勝利点を獲得できる。
※各モンスターと戦うには、モンスターのいる場所に行っていないといけない。
- 共通目標の「任務カード」、個人目標の「目的カード」などもゲーム中に達成しながら、8ラウンド終了時までにより多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝利。
感想
●ヨタくん(9歳の息子)
僕このゲーム好きだよ!
同じマップだけど、モンスターが色々な場所に現れたり、壁も違う場所にあるから、毎回プレイ感が変わって楽しいね。
ポーションを集めて、ダメージを食らいながらも敵を倒せると嬉しい。
何回も一位になれたから、得意かもしれない!
●妻
まさにRPGだね!
キャラのレベルを上げたり、ダンジョンを探検したり、宝物を取りに行ったり、モンスターを倒したり、、、なんか懐かしいな笑
紙ペンゲームって、自由に組み立てられるのに、何をすれば良いかの見通しも立てやすいから、やっぱり好き。
●夫
紙ペンゲームなので期待して遊びましたが、しっかりと面白い紙ペンゲームでした。
紙ペンゲームって、テーマはあるけど雰囲気がないっていうゲームが多いと思っているんだけど、このゲームは雰囲気もありました。(言っている意味分かりますかね?笑)
没入感や臨場感を楽しめるのがボードゲームの楽しさだと思っているんだけど、紙ペンゲームは往々にして平面的なプレイ感になりがちなところ、このゲームは「ダンジョンの中を冒険している感じ」がちゃんとあったのが珍しい感覚で、作った人のこだわりや愛を感じますね。
いやはや良いゲームだと思います。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:6
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:8
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:6
- 攻撃性の低さ:7
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