・所要時間:20分
・今回の人数:3人(俺、妻、ゆづ)
ゲーム内容
色々な乗物に乗って大陸横断し、郵便配達するレースゲーム!
- ボード上のスタート地点に自分の車駒を置いたらスタート。ゴールのお城を目指します。
- ボードには、道路、砂漠、沼地、草原、工事現場、の5種のマスが書かれていて、そのマス1つずつ車駒を進めていく。
- 手番には手札(スタート時5枚、最大7枚)かは1枚、乗物カードをプレイして、そのカードに書かれた種類のマスを、書かれたマス数進む。(ラクダなら、砂漠を2マス など)
- カードにはコストも書かれていて、コストの数分、手札からカードを捨てないといけない。
- 乗物カードは、使い捨てで出さず、1枚だけ所有ができる。所有すると、コストなしで何度も乗れる。(ただし、続けては乗れず、間に別の使い捨ての乗物を挟む必要あり。)
- 一番早くゴールに着いたら勝ち。
<好感度ポイント>
- カードの絵が可愛らしく、何とも言えない味がある。
- カードの乗り物は全種類違う乗り物。自転車、車から、ゾウ、豪華客船、飛行機、魔法の絨毯まで。見ているだけで楽しい。
- 直感的で分かりやすい。
- 毎回ゴール直前でデットヒートする絶妙なゲームバランス。
感想
2019年当時
●妻
このゲームはいいね!
何回でもやれる。
●ゆづ(娘。6歳)
好きな乗り物に乗って進むのが楽しい。
このゲーム好き!
●自分
我が家では人気があり、リプレイ性の高いゲーム。
まず何をもってしても、カードの絵と、その種類の多さが非常に魅力的。
作った方のこのゲームへの想いを感じる。
乗り物も、
・自転車はコスト無料で道路を1進む
・ラクダはコスト1で砂漠を1進む
・クルーザーはコスト3で海を3進む
など、コストと進み方がほんのり現実的で、やりながらにやにやできる。
普通の乗り物に加え、空港から乗ることで地形を無視してかっ飛ばせる飛行機系の空中乗り物や、魔法の絨毯やペガサスなどのジョーカー的幻想乗り物も登場し、この世の乗り物全てを網羅してる感すらあります。
カード運もありながら、結構考える要素が多く、強い人は強い、という点も運ゲーではない面白さになっている。
プレイ時間も短いので、負けて悔しいからもう一回、も気楽にできて、すごく遊びやすい好ゲームです。
レースゲームが好きなら、ぜひやっていただきたいお勧め作品です。
総合評価
・総合評価:7
・独創性:6
・わかりやすさ:7
・システム洗練度:7
・間延び感の低さ(起伏):7
・リプレイ性:8
・コンポーネントの魅力:7
・脳汁感(ジレンマ味わい度):7
・テーマ再現性:7
・戦術の幅:7
・ドキドキわくわく感:7
・手番ごとの成長感:6
・攻撃性の低さ:7
・6歳児と本気で遊べる度:6
~Fin~
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