こんにちは!ヒロです。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
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今日ご紹介するボードゲームは、協力ゲームとして一世を風靡した世界的有名作品です。
簡単ルールで最低限のコミュニケーションをとりながら協力して達成感を味わうゲームは、このゲームの出現以降加速していきます。
その意味で、「簡単協力系ゲーム」の火付け役となったスーパーゲーム。
我が家でもことあるごとに登場し、いつも楽しませてくれています。
特に妻が大好きなゲームです。
初期購入作品のためブログを書いていないことに気づき、改めてプレイしてブログを書きました。
ザ・ゲーム(The Game)
・所要時間:20分
・プレイ人数:1人〜5人
ゲームの内容
<準備>
- 4枚の結界カードを中央に並べる。
「2→98へと昇順で出す場」×2箇所、「98→1へと降順で出す場」×2箇所を表す。
- 2~98の数字カードを全てシャッフルして、プレイ人数に応じた枚数を各プレイヤーに配布し、残りを山札に。
<ゲームの流れ>
- 手番では、手札から必ず2枚以上のカードを4箇所の場のいずれかにプレイ。
- 場のルールに従う。(昇順の場なら昇順、降順の場なら降順に出す)
- 手札のカードの数字がわかるヒントを出すのはNG。
「次私が出したい!」くらいならOK。 - 場に出ているカードの数字のちょうど10の差があるカードは、昇順・降順を守らず出せる。
- 出したカードの枚数分、山札から手札に補充。
- 上記を繰り返し、「手番に2枚のカードを出せなくなった」もしくは「全員の手札がなくなった」時点でゲーム終了。
- 「手番に2枚のカードを出せなくなった」場合でも、 全員の残った手札の合計枚数が9枚以下なら勝利!
10枚以上なら敗北。
- 「全員の手札がなくなった」場合は、完全勝利!
感想
●妻
何度やっても面白い!
毎回思うけど、難易度がかなり高いよね。
カード運・コミュニケーション・勇気、全部が試される感じがしてドキドキする。
達成が近づいていくとかなり盛り上がる。
大好きな協力ゲームです。
●ゆづ(11歳の娘)
楽しい!!
手札に良いカードが無くて、一気に数字を飛ばしちゃった時はなんか申し訳ない気持ちになっちゃうね。
ルールがわかりやすくて、さっと遊べるからいいね!
●ヨタくん(7歳の息子)
楽しいけど、難しいね~!!
何回やっても途中で出せなくなっちゃうんだよなぁ。
毎回2枚出すのがきついよね。
あんまりしゃべってまるわかりのヒントを出しちゃうと駄目だし。
いつか完全達成したいな。
●自分
まぁ鉄板で面白いですよね。
ボードゲーム初心者と一緒に遊んでも凄く楽しんでもらえる良いゲーム。
協力ゲームとしては難易度がめちゃくちゃ高い部類だと思うけど、シンプルかつサクサク遊べるから、何回でもチャレンジしたくなるリプレイ性の高いゲームです。
難易度が高い分、達成できた時の達成感と興奮度は凄いものがあります。
争わず仲良く協力したい日にお勧めのナイスゲームです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:8
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:5
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:5
- 戦術の幅:5
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:9
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