・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
正体隠匿系ゲーム!
「SWAT」と「テロリスト」の2つの陣営に分かれてそれぞれの勝利条件の達成を目指そう。
- 最初に人数に応じた構成の「SWAT」「テロリスト」をランダムに各プレイヤーに配布。
各プレイヤーは自分だけ確認。
- 4枚の「成功カード」、1枚の「爆発カード」、それ以外の所定の数の「何も起こらないカード」ををよく混ぜ、裏向きのまま所定の枚数各プレイヤーに配布。
各プレイヤーは自分に配られたカードの内容を確認後シャッフルして自分でもわからないように目の前に裏向きで並べる。
- スタートプレイヤーは、全員での会話の内容から各プレイヤーのカード構成を把握し、他プレイヤーの前に裏向きで並ぶ導線カードの中から1枚を選んでオープン。
爆発が出たら「テロリスト」陣営の勝利。
爆発が出なければ、カードをオープンされたプレイヤーが今度は自分以外のプレイヤーの裏向きカードから1枚を選んでオープンする。
これを繰り返していき、プレイ人数分カードがオープンされたらラウンド終了。
裏向きで残っているカードを回収してシャッフルし、再度均等に各プレイヤーに配布、準備時と同様に内容確認→シャッフル→自分の前に裏向きで並べ、2ラウンド目をスタート。
- 以上を繰り返し、「成功」の導線カードが4枚でたら「SWAT」陣営の勝利。
爆発カードがオープンされるか、4ラウンド終了時までに成功カードを4枚オープンできていなかったらテロリストの勝ち。
感想
2020年当時
●妻
これはよくできたゲームだね。
人狼と違って脱落者はいないのが良い。
テロリストになるとどこかで嘘をつかないと勝てないけど、タイミングを間違えるとみんなに疑われて勝てなくなるところが悩ましいね。
●ゆづ(9歳の娘)
他の人のカードを1枚選んでオープンするだけだから、ルールがすごくシンプルでいい!
テロリストになるとドキドキするね。
●ヨタくん(5歳の息子)
SWATのふりして、さいごの方で他の人に爆弾を引かせるのが楽しかった!
●自分
リメイクされている正体隠匿系ゲームの超名作。
会話が「自分のカードの内容が何か」を話すだけなので、人狼のように変な探り的な会話が必要なく、会話が苦手な人でも十分に楽しめる素晴らしいシステム。
テロリストなのに、SWATのふりをして2ラウンドくらいまでは一緒に成功を探す仲間のふりをして安心させて、後半ラウンドで自分の目の前の爆弾カードを引かせた日には快感でアドレナリンがあふれ出します。
自分がSWATで、自分に成功カードが全然来ない時は、誰からもカードを引かれず自分も引くアクションができないので手持無沙汰になり気味なのが唯一の惜しいところだけど、システム上仕方なし!
それよりも楽しい要素がはるかに凌駕してます。
周りに招待を隠して悪さをする正体隠匿系ゲームのドキドキと快感を簡単に味わえる、個人的にお気に入りのゲームです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:8
- わかりやすさ:9
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:5
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:8
- 9歳児と本気で遊べる度:10
- 5歳児も楽しそう度:9
- 備考:5歳時のヨタくんが、テロリストの時にSWATを非常に上手く演じて勝利していて、成長を感じました。
~Fin~
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