テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars)

・所要時間:120分
・今回の人数:2人(俺、妻)

ゲーム概要

「酸素・気温・水」の3要素のレベルを上げていき、火星を人が住める環境にするゲーム。

  • 中央ボード(火星ボード)には、「酸素濃度」「気温」の2つのパロメーターがある。初期は酸素0%、気温-30℃。また、火星ボード上の火星の部分は、「海タイル」「緑地タイル」「都市タイル」などのタイルを配置するマスで構成されている。
  • 各プレイヤーは「金」「建材」「チタン」「植物」「電力」「発熱」の6つの資源を管理する個人ボードと、企業カードを受け取る。
  • 企業カードには「資源の初期値」や「特殊能力」が書かれている。各プレイヤーは企業カードに従い、個人ボード上の各資源のパローターを合わせ、各資源駒を受け取る。その後山札からカードを10枚引き、1枚3金で好きなだけ手元に残す。
  • 各ラウンドは、「山札からカードを4枚引いて1枚3金で好きなだけ手札に補充する」→「アクションを1~2つ実行 or パス」 → 「個人ボードの各資源パロメーター値分の資源駒を生産」の流れで進行していく。
  • アクションは、下記6つ。手番では、この中から2アクションできる。
    1. 「手札を1枚プレイし効果を適用」
    2. 「中央ボード上に書かれた標準プロジェクト(発電したりタイルを置いたり)の実行」
    3. 「植物駒を指定数支払って緑地タイルに変換」
    4. 「発熱駒を指定数支払って気温を2℃上昇」
    5. 「プレイ済みのカードのアクションを実行」
    6. 「ゲーム終了時になる称号・褒章の得る」
  • 全員がパスしたらアクションフェイズは終了。
  • アクションによって、酸素が増えたり気温が上がったり海洋タイルを置いたりしたら、各プレイヤーのテラフォーミング値を1つずつUPさせられる。テラフォーミング値はそのままゲーム終了時に勝利点になる。
  • 手札をプレイするためには、カードに書かれた条件(気温・酸素・水などがカード記載の数値以上or以下)をクリアし、さらにカードに書かれた数の金を支払う必要がある。カードをプレイすることで、資源パロメーターが上がったり、火星ボードにタイルを置けたり、追加のアクションができるようになったりする。
  • ラウンドを繰り返し、「酸素・気温・海タイルの3つ全てが最大値(14%/+8℃/9枚)に達したらゲーム終了。
  • 「テラフォーミング値」「称号・褒章による勝利点」「火星ボード上の自分のタイルの勝利点」「カードの勝利点」などを合計し、最も勝利点の高い人が勝ち。

 



感想

●妻の感想

重量級ゲームでやたらと時間がかかるけど、このゲームは本当に面白い! ルールも目的も分かりやすいし、どんどんやれることが増えていく拡大再生産な感じも好みです。

●自分の感想

現時点で世界TOP3の人気ゲームの1角だけあって、凄まじい面白さのゲーム。ルールは決して複雑ではなく、基本的にはカードをプレイするアクションがゲームの主軸。

火星ボードがどんどん埋まっていく感じも達成感があるし、自分の個人ボードの資源パロメーターがパワーアップしていくのも嬉しい。

拡大再生産ゲームだと、ある程度加速した後半には、パワーアップし過ぎて単調になり、「もういいや」と飽きがくることがあるけど、このゲームにはそれがない。カードコストなど各所のバランスが異常なまでに整っている気がします。

重量級ゲームがあまり好きではない妻も、このゲームはいつでもOKと言うほどの惹きつけ度。紛れもなくボードゲームの最高峰ですね。

総合評価

  • 総合評価:9
  • 独創性:10
  • わかりやすさ:7
  • システム洗練度:10
  • 間延び感の低さ(起伏):8
  • リプレイ性:9
  • コンポーネントの魅力:10
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):9
  • テーマ再現性:9
  • 戦術の幅:10
  • ドキドキわくわく感:9
  • 手番ごとの成長感:10
  • 攻撃性の低さ:7
  • 8歳児と本気で遊べる度:6
  • 4歳児も楽しそう度:6
  • 備考:中毒性の高さ:10 
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~Fin~

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