数エーカーの雪(A Few Acres of Snow)

・所要時間:90分
・今回の人数:2人(俺、妻)

概要

<ゲームシステム>

デッキ構築でデッキを強くし、ボード上の各都市に入植したり相手の都市を攻撃したりする度に点が入り、最終の点数多い方が勝ち。
※例外的に相手の本拠地を征服できたらその瞬間勝ち。

<個人的な高感度ポイント>

  • 盤面やカードが醸し出す本格派な雰囲気。
  • 都市に入植するとその都市のカードが貰えるなど、デッキ構築とボードが非常に良く融合していて無駄がなく美しいシステム。
  • カードの種類が多くなく、テキストも少ないため、デッキ構築によくある読み疲れ、覚え疲れが少ない。
  • 勝利条件が明確。要はたくさんの都市に行けば良い。
  • その一方で、とれる選択肢が多く、初手から全て自分でコントロールしてる感が強い。



感想

●妻
これは面白いね。でも疲れるので平日の夜にやるゲームじゃないね。

●自分
非常に面白かった。

拡大型デッキ構築系ゲームは、ドミニオンシリーズや黒幕道などの買い物系、フラムルージュなどのレース系、ルーンエイジやペルガメムノンなどの戦闘系など、我が家では結構遊んだものが多く、どれも割と受けが良かった。
ただ、飽きるのも早く、いずれも稼働率は高くない。

数エーカーの雪は、上記のどれともプレイ感が異なり、全く新しいジャンルのゲームをやっている新鮮さがあった。

恐らく、「ボードとカードの融合の巧さ」や、「特殊効果カードの種類の少なさ」「一般的なデッキ構築と違い、手札に残ったカードを残しままにする」という3つの特徴がそうさせていると思う。

つまり、ほかのデッキ構築のような特殊効果を使ったコンボに主眼が置かれるのではなく、2~3手先まで計画しながらカードの補充や破棄、プレイを決めていく戦術性の高さが特徴だ。

故に、運の要素は少なく、どちらかと言うと将棋などのアブストラクトに近い印象。

俺個人的には、「桜降る代」や「ブルームーン」などの対戦系カードゲームが大好きなのだが、絵が何となく嫌だという理由で妻が対戦してくれず、とても悲しい。。

数エーカーの雪ならまた対戦してくれるとのこと。やった!! (卑屈! 笑)

妻と一対一でやるゲームとしと、今後間違いなく稼働率が高くなるであろう名作です。

総合評価

  • 総合評価:8
  • 独創性:9
  • わかりやすさ:6
  • システム洗練度:7
  • 間延び感の低さ(起伏):7
  • リプレイ性:6
  • コンポーネントの魅力:7
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):9
  • 戦術の幅:8
  • ドキドキわくわく感:7
  • 手番ごとの成長感:8
  • 攻撃性の低さ:5

~Fin~

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