こんにちは!妻です。
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今日ご紹介するボードゲームは、レガシー要素のある「トレック12」というダイス紙ペンゲームです。
紙ペンゲームが大好きな我が家。
しかも、ゲームの結果に応じて内容物に改変を加え、次のゲームに継承していくというレガシー要素もあるということで、前から気になっていました。
レガシー要素のあるゲームと言えば、マイシティをパッと思いつきますが(ドーフロマンティックはレガシーシステムではないみたい)、長いストーリーを少しずつ進めていくって、単純に燃えますよね。
ということで、早速レビューいってみましょう。
トレック12(Trek 12)
・所要時間:15~30分
・プレイ人数: 1~50人
ゲームの内容
<ゲームの目的>
登頂ルートを繋いで、マップを完成させよう。
<ゲームの進行>
- 以下の2つのアクションを順に行う
- ダイスを振る:
2個のダイスを振る。
黄色のダイスは出目が0~5。 - 全員がスコアシートに記入する:
- 2つのダイスの出目を見て、以下5つの中から1つを選ぶ。
1.「↓」:小さい方の出目
2.「↑」:大きい方の出目
3.「-」:大きい目から小さい目を引いた差
4.「+」:2つのダイスの目の合計
5.「×」:2つのダイスの目の掛算 - 対応するチェクボックスに×印を記入する。
5つの選択肢は、各4回まで選ぶことができる。 - サークルマスに選んだ「数字」を記入する。
- 2回目以降は、すでに記載されたサークルマスに隣接するように記入する。
※記入をパスすることはできない
- 2つのダイスの出目を見て、以下5つの中から1つを選ぶ。
- ダイスを振る:
<記入のルール>
- 隣接する2つの数字が連続する場合、「ライン」が繋がる。
複数のラインが完成しても、繋げられるのは1ターンにつき1ヶ所だけ - 隣接する2つの数字が同じ場合、「ゾーン」を形成する。
- 普通のサークルマスは「12」、太枠のサークルマスは「6」までの数字を記入できる。
<ゲームの終了>
- すべてのサークルマスが埋まったらゲーム終了。
- 以下を全て合計し、最も得点の高いプレイヤーの勝利となる。
- 繋がった「ライン」はそれぞれ、ライン上の一番大きい数字+繋がったライン線の数が得点になる。
- 形成した「ゾーン」はそれぞれ、ゾーンの数字+(形成したゾーンマスの数-1)が得点になる。
- 「最も長いライン」と「最も大きいゾーン」に応じて、対応する表の得点が入る。
- ラインにもゾーンにも属さない独立したサークルマス1つにつき-3点
感想
●ヨタくん(9歳の息子)
高い数字を二連続させるラインとか、同じ数字を2個のゾーンとかだと点数が高くなるけど、
条件を達成して封筒を開けれたら自分に強力なガイドがつくのは嬉
●ゆづ(12歳の娘)
カードをもらうのが楽しくて、低い数字を意識して書いちゃった。
●夫
中央にダイスの出目が出て、
その理由は、
この緊張感ある感じが登山というテーマに合っているなぁ。
●妻
すごく面白い!
やっぱりダイスを使うゲームって、出て欲しい数字が出た時のアドレナリンは凄いよね。
「×」をいつ使うかがポイントかなと思うけど、いつもあまり上手く使えないのよ。
常に「12」を記入したいんだけど、、、性格上中々できないのがもどかしい。
いつか保守的な選択から脱却したいなw
ちなみに私は「ヤウトマン」というガイドがついてくれたので、うまく使って点数稼いでいこ!
追伸:
「12」書けるようになった!w
一度「12」を書いてみたら高得点を獲得できたので、その後は「3と4」や「2と6」が出たらチャンスと思って書けるようになったわ。
人生に通ずるけど、やっぱり何事も挑戦って大事だね!(←大げさ)
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:8
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:8
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:8
- 戦術の幅:8
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:8
- 攻撃性の低さ:9
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