バイキングシーソー (Viking See-Saw)

こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

「バランスゲーム」はお好きですか?
僕は好きじゃないです。
何故ながら、不器用人間だから!w
細かい作業をすると手が震えて気持ち悪くなるんです。。

よって、繊細な手さばきが必要なバランスゲームは楽しいよりも拷問に近く感じるため、避ける傾向。
でも、そこまで繊細な手付きじゃなくて良くて、みんなでワイワイ盛り上がるバランスゲームにたまに出会うことも。
そんなタイプなら大歓迎。

今回は、まさかのクニツィア先生がデザインしたオシャレなバランス系ボードゲームをご紹介します。

バイキングシーソー (Viking See-Saw)

created by Rinker
itten
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・所要時間:15分
・今回の人数:2人 (俺ヨタくん)

ゲーム概要

<テーマ>

シーソーの高い方にコマを置き、傾かないようにするバランス系ゲーム。

<準備>

  • シーソーの中央部に木製コマ(チェスト)を6つ置き、どちらかにシーソーが傾く状態にする。
  • 各プレイヤーに、重さと形が異なる物体を1セット配布。

<ゲームの進行>

  • 手番では、手元の物体を1つ選び、高い方のシーソーに乗せる。
    船が傾いたら、チェストを1つ受け取る。
    傾かなければセーフで次のプレイヤーの手番に。
  • 自分の手番に船からいずれかの物体落ちてしまったら、それも引き取る。
  • シーソーの内部から中央にずり落ちた物体は元の方に戻さなくてはならない。
  • 誰かの手元の物体がなくなるか、船の6つのチェストが全部取られたらゲーム終了。
  • 手元の物体が最も少ない人の勝ち。



感想

●ヨタくん(6歳の息子)
楽しかったけど、全然勝てないから嫌になった!

●自分
まずパッケージが素敵!
素敵なパッケージはオインク社のお家芸でしたが、負けないくらい良い感じの大きさとデザインです。

ゲーム内容はとてもシンプルだけどしっかり盛り上がります。
積む資材の形と大きさが違うため、どれを選ぶのかで迷います。
ちょうどぎりぎり傾かないラインかを見極めるのが面白いです。
また、使える資材が決まっているので、最初に楽なものだけ積んでいくと後半の繊細な駆け引きの際に思い資材しか残らず厳しくなるので、積む順番も大事。

ただ積み上げて崩れてワイワイするゲームも良いけど、このゲームのように選ぶことによる戦術性を加えると奥行きが出ますね。
流石クニツィア先生といったところ。



総合評価

  • 総合評価:7
  • 独創性:9
  • わかりやすさ:8
  • システム洗練度:7
  • 間延び感の低さ(起伏):6
  • リプレイ性:6
  • コンポーネントの魅力:9
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
  • テーマ再現性:7
  • 戦術の幅:6
  • ドキドキわくわく感:9
  • 手番ごとの成長感:7
  • 攻撃性の低さ:6
  • 6歳児も楽しそう度:4

~Fin~

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