・所要時間:10分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
名作「ラブレター」のオリラジ中田さんによるアレンジ版!
★相手のカードを当てると脱落させられる「兵士」の枚数が減り、10の英雄カードも捨てられても復活できるようになり、前半の脱落リスクがかなり軽減されている。
カード絵もタロット風のかっこいいものに。
- 全18枚のカードをシャッフルして1人1枚ずつ配布。
中央に英雄の復活(転生)用に1枚伏せておき、残りを山札に。
- 手番では、山札からカードを1枚引き、2枚の手札から1枚をプレイ。
特殊効果をMUST発動。
- 特殊効果は、以下の通り。
- 「2」は相手のカードを当てたら強制脱落させられる兵士。
- 「3」は相手のカードを見ることができる占い師。
- 「4」は他プレイヤーの特殊効果を受けない乙女。
- 「5」は相手にカードを引かせて2枚のうちどちらかを裏向きで引いて捨てる死神。
- 「6」は相手と手札のカードの強さを比べて、数字の低いほうが脱落する貴族。
- 「7」は次の手番で3枚引いて1枚選べる賢者。
- 「8」は相手と手札を交換する精霊。
- 「9」の皇帝は、相手に山札から1枚カードを引かせて2枚をオープンにさせた上で1枚選んで捨てさせる公開処刑。
- 「10」の英雄は、自分でカードを捨てることができず、捨てさせられた場合に転生カードで復帰する。
ただし、皇帝によって公開処刑された場合のみ復活できず脱落。 - 「1」の少年は、2枚目ば場に出た時は皇帝と同様の公開処刑(革命と呼ぶ)が使える。
- 以上を繰り返し、誰か1人のプレイヤーが残ったらその人の勝ちで終了。
- 山札がなくなったら、全員で手札のカードを見せ合い、最も数値の高い人が勝ち。
感想
2020年当時
●妻
面白いね。
ラブレターは序盤ですぐに殺されたあまり良い思い出がなかったけど、それが減って、もう少し推理ができるようになっていて良いと思う。
あと、中田さんとDaiGoさんの対戦動画(YouTube)がめちゃ面白かったので、見たらすごくやりたくなった!
●ゆづ(8歳の娘)
いっぱい勝てて楽しかった!
運で勝てるから嬉しい!
●ヨタくん(4歳の息子)
ヨタくん、10のカードを捨てさせられてもう嫌だった!
でも簡単で楽しい。
●自分
かなり手軽で、心理戦と計算のバランスがほど良いので、すごく気軽に遊べるゲームです。
ルールも説明しやすく、箱も超小型で、カードの雰囲気も良いので常に持ち歩きたくなりました。
中田さんとDaiGoさんの対戦YouTubeはかなり面白くて、見てからプレイすると何となくの戦いから、会話による誘導・推理の要素も楽しめるようになるのでお勧めです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:9
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:6
- 戦術の幅:6
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:6
- 攻撃性の低さ:6
- 8歳児と本気で遊べる度:8
- 4歳児も楽しそう度:7
- 備考:皇帝カードの公開処刑をする際の優越感。
~Fin~
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