テンデイズ イン ザ ユーエスエー (10 DAYS IN THE USA)

・所要時間:60分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)

ゲーム概要

アメリカ全土の中央ボードの州の位置関係を参照しつつ、手札の10枚のカード(=10日間の旅行計画)をルールに則った配置することを目指すゲーム。

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  • タイルは「州タイル」「車タイル」「飛行機タイル」の3種類。
    州タイルは1つの州ごとに1枚のみ。
    州ごとに5色のうちいずれかの色が決められている。
  • ゲームの準備として、各プレイヤー10枚のタイルを1枚ずつ個人トレイのDAY1~DAY10のいずれかに配置していく。
    一度配置したカードは位置の変更は不可
  • 最終的に、個人トレイの10枚を下記の①~④を満たすように並び替えていく。
    • ①DAY1とDAY10が州タイルであること
    • ②中央ボード上で隣接している州は並びでOK
    • ③同色の州→同色の飛行機→同色の州ならOK
    • ④1つの州を挟んだ2つの州を車でつないだ3枚並びはOK 
  • 手番では、山札or捨て札(3箇所)から1枚タイルを引き、個人トレイのいずれかのタイルと入れ替え、もとあったタイルを捨て札場所(3箇所)の一番上に捨てる。
    その際、ルールに則った並びが完成していたらそれを宣言し、みんな見せて合っていたら勝利。



感想

2020年当時
●妻
すごく楽しい!
何となく麻雀ぽいね!
何回でも遊べるわ。

●ゆづ(8歳の娘)
これ、面白いね!
アメリカの州の名前も覚えられて嬉しい!

●ヨタくん(5歳の息子)
ちょっと難しかった!
楽しいんだけど、なかなか揃わないんだよなぁ。

●自分
10枚の配牌を揃える麻雀的ゲーム。
運のバランスがとてもよく、終始ドキドキわくわくしながら欲しいタイルを揃えていきます。

中央ボード&タイルのアメリカの州名が、カタナカかつ観光名所とその絵がついているので、小さな子供も遊べるところが非常に良いです。
何回でも繰り返し遊べる傑作だと思います。



総合評価

  • 総合評価:8 
  • 独創性:8
  • わかりやすさ:9
  • システム洗練度:9
  • 間延び感の低さ(起伏):9
  • リプレイ性:9
  • コンポーネントの魅力:8
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
  • テーマ再現性:8
  • 戦術の幅:8
  • ドキドキわくわく感:8
  • 手番ごとの成長感:9
  • 攻撃性の低さ:8
  • 8歳児と本気で遊べる度:8
  • 5歳児も楽しそう度:7
  • 備考:リーチになって一発で欲しいタイルが来るとアドレナリンが爆発します。
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~Fin~

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