・所要時間:20分
・今回の人数:4人(俺、妻)
ゲーム概要
ニムト(6ニムト)やアブルクセン、エルグランデ、フォルム・ロマヌムなどのヴォルフガング・クラマー氏による手札を使い切ったプレイヤーが勝利するゲーム。
- 1~100の数字が書かれたカードを各プレイヤーに10枚ずつ配布。
残りを山札にし、1枚のカードを中央にオープンしてスタート。
- 手番では手札から1枚カードをプレイ。
中央に出ているカードの数字よりも1~10大きな数字しか出せない。
- 出せない、出したくない時は、それまで中央に重ねられたカードを全てとって手札に加えるそして、山札から2枚オープンにして、次の人はその2枚のどちらかにカードを置く。
つまり、カードを引き取る度にオープンにされるカードが増えるため、置く場所の選択肢がどんどん増える。
- 3枚以上マイナスカードを受け取った人は、雄牛カードを1枚もらえる。
雄牛カードを1枚もっていると、以後カードを1つの山に好きな出せ出せる。(もちろん+1〜10の範囲のみ)
雄牛カードを2枚もらった人は、2つの場にそれぞれ好きな枚数置けるようになる。
- これを繰り返し、先に手札をなくした人の勝ち。
他のプレイヤーはその時点で手札を確認し、それぞれのカードに書かれた牛の数の合計がマイナス点になる。
感想
2019年当時
●妻
うーん。
なんかもっさりしてるなぁ。
6ニムトのほうがずっと面白い。
手札が増えていって終わりが見えにくい感じが好みじゃない。
●自分
最初は上手く出せず中央の場のカードががんがん手札に加わり、雄牛カードももらって、後半戦に向けて補充していく。
カードが貯まってきた頃には、中央の場の選択肢も増えているので、あるタイミングからは一気にカードを出していき、手札を削っていく。
そうなると終わりまで一直線。先に手札を出し切ったら勝ち。
ただ、タイミングを間違えると膨大な手札を残して終了し、手痛いマイナス点をくらうことも。
このへんのタイミングを見切るのが楽しい。
ただ、なんというか、手札が増えても全然出せずにいらいらすることが結構多くて、なんとなく途中間延びしてたかな。
何度かやると面白くなってきそうだけど、何度もやるほどではない微妙なラインです。
総合評価
- 総合評価:5
- 独創性:6
- わかりやすさ:4
- システム洗練度:4
- 間延び感の低さ(起伏):4
- リプレイ性:4
- コンポーネントの魅力:4
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):5
- テーマ再現性:5
- 戦術の幅:4
- ドキドキわくわく感:4
- 手番ごとの成長感:5
- 攻撃性の低さ:5
- 7歳児と本気で遊べる度:4
- 3歳児も楽しそう度:1
- 何かをつかめれば面白そう感:8
~Fin~
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