こんにちは!ヒロです。
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今日ご紹介するゲームは、ドイツボードゲーム大賞2013の大賞受賞作です。
日本の花火をテーマにした協力ゲームとして、めちゃくちゃ有名な作品。
デザイナーのアントワーヌ・ボザさんは、「世界の七不思議」や「東海道」などの傑作を世に産み出した天才ですね。
この花火については、我が家もかなり初期に購入したのですが、何回遊んでも楽しい素敵なゲーム。
ブログにあげてないことに気づき、久しぶりにプレイしてブログを書いてみました。
花火(Hanabi)
・所要時間:30分
・プレイ人数:2人〜5人
ゲームの内容
<準備>
- 1~5の数字(合計10枚)で構成された花火カードが全5色。
- 全てのカードをシャッフルして、プレイ人数に応じた枚数を各プレイヤーに配布。
- 配布されたカードは自分だけが見えない(他プレイヤー全員が見える)向きでカード立てに広げて配置。
<プレイの流れ>
- 手番では、下記3つのアクションのいずれかを実施
- 誰かのカードに対してヒントを出す。
- 誰か1人を指名して、その人のカードの「色」か「数字」を教えてあげられる。
- その際、該当する全てのカードを指さして教える必要がある。
- このアクションを実施したら、共有のヒントトークン1枚を使用済みにする必要がある。
- 自分のカードを1枚捨てて、使用済みヒントトークンを1枚未使用に回復させる。
- 自分のカードを1枚プレイする。
- 全ての色は、1から昇順に1枚ずつ出していく必要がある。
- プレイした結果、出せないカードだった場合はダメージトークを1枚獲得。
- プレイした結果、1色で1~5まで揃えることに成功したら、ヒントトークン1枚を回復できる。
- 以上を繰り返し、全ての色の1~5が揃うか、ダメージトークンを合計3枚獲得したらゲーム終了。
- ゲーム終了時に、合計で何枚のカードを場に出せていたかに応じてそのゲームでの得点が決まる。
1枚で5点で、最高は25点満点。
感想
●妻
やっぱり花火は面白いよ。
協力ゲームって、誰かが仕切り始めると全く話せない人とか発生しちゃうけど、このゲームはヒントを与えること自体がアクションなので、みんなしっかりゲームに参加できる感じがしてすごく良い。
出来そうで出来ない難易度もいいよね。
●ゆづ(11歳の娘)
楽しかった!
そもそもこの花火のカードが凄く綺麗で好きだな。
結構頭を使う協力ゲームで面白い!
●ヨタくん(7歳の息子)
楽しいね!
どのヒントを出すか考えるのが結構難しいよね。
「なんで今このヒントを出したんだろう?」みたいに、相手が出してくれて狙いを考えると答えがわかったりするのが面白くていい!
●自分
協力ゲームとしてはやはり最高峰ですね。
難易度の適切さ、ルールのシンプルさ、全プレイヤーがしっかり参加できるシステム、テーマとコンポーネントの魅力、どこをとっても隙なしですね。
ボードゲームをやったことのない人が遊んだら、「こんなゲームがあるんだ?」ってびっくりすると思うし、ボードゲームのことを好きになってくれそうな初心者キラー的協力ゲームでもあります。
1家に1つあってよい素敵ボードゲームですね。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:8
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:8
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:8
- 攻撃性の低さ:10
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