こんにちは! ヒロです。
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今日ご紹介するボードゲームは、ブースタードラフト系国産人気ゲーム「ヴォーパルス」のリメイク作品です。
面白さは折り紙つきです。
レッツプレイ!
ペーパーテイルズ(Paper Tales)
・所要時間:30分
・プレイ人数: 2人〜5人
ゲームの内容
ブースタードラフトでカードを集めて、戦争したら建築したりし、勝利点を稼ぐゲーム。
各プレイヤーに、5種の建物カードと初期資金3金を配布したらゲームスタート。
毎ラウンド、ユニットカードの山札から5枚のユニットカードを配布。配布されたカードをブースター部ドラフトしていき、5枚の手札を完成させる。
各プレイヤーは、手札を自分の目の前に配置する。
配置は、前衛2枚と後衛2枚数。
各カードには配置コストがあるので、配置時に支払う。
戦争フェイズでは、両隣のプレイヤーと前衛の戦力を比較して、同点以上なら勝利となり、1勝利ごとに3勝利点を獲得。
収入フェイズでは、配置済みのユニットカードと建物カードに記載されている分の金を獲得。
建築フェイズでは、保有する未配置の建物を建てるか、配置済みの建物をアップグレード(裏向きに)できる。
建物の配置・アップグレードには、建物カードに書かれてる資源を保有していたり、金を支払ったりする必要がある。
資源は配置済みのユニットカード・建物カードに記載があれば保有していると見做される。
ラウンドの最後に、 経年カウンターが置かれている配置済みユニットカードは取り除かれ、残ったカードに経年カウンターが置かれる。
ラウンドを繰り返し、4ラウンド終了時にゲーム終了。
ゲーム中に獲得した勝利点に、ユニットカードや建物カードの勝利点を合計し、総得点の高い人の勝ち。
感想
●妻
ブースタードラフトって、やっぱり面白いよね。
良いカードが集まった時、泣く泣く選ばなかったけど2週目で欲しいカードが残っていた時、すごく嬉しいんだよー。
4ラウンドあっという間に終わってしまうので、逆に何度もやりたくなっちゃう。
●ヨタくん(8歳の息子)
面白かった!
ヨタくん、カードの効果を研究するのが大好きだから好きなゲームだよ。
●自分
収入を得てユニットカードを配置し、高めた軍事力で勝利点を稼いだり、ユニットカードの産み出す資源で建物を建て、さらにパワーアップさせていく全体の流れがとても分かりやすく、すぐにゲームに埋没できます。
経年カウンターのシステムが秀逸で、どんなに強いカードでも3ラウンド以上は原則存在できない。
これにより、プレイヤー間の戦力さがラウンドで切り替わったりするのが面白い。
また、前衛と後衛のシステムもよいジレンマを与えてくれる。
細かなところも緻密に設計されていて、バランスの取れた、遊びやすい好ゲームです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:7
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