こんにちは!ヒロです。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
★今までの人気記事はこちらから★
今日ご紹介するボードゲームは、これまた近年の人気作「西フランク王国3部作」の一つ「西フランク王国の建築士」の拡張です。
大量のワーカーをマネジメントする独特のプレイ感が魅力の本作は、さくさく進むプレイの切れ味が魅力。
拡張によって選択肢が増えるとモッサリしちゃいそうで心配なところ。
実際にはどうなのか、レッツプレイ!
西フランク王国の建築家:奇跡の大業(Architects of the West Kingdom: Works of Wonder)
下記は基本セット↓
◆基本のゲームシステムや評価◆
過去の下記記事をご覧ください。
◆拡張の内容◆
- 王女駒と暴利商人駒が登場
- 大建築物が登場
- 各種カードとキャラクターボードか追加
- 王女駒と暴利商人駒:
- ゲーム中、この2つの駒が、メインボードの異なるアクションスペースに配置される。
- これらの駒と同じアクションスペースにワーカーを送った際に、新たなパラメータである「影響力」を獲得することができる。
- 「影響力」は、色々な支払いの代わりにできる強力な資源となる。
- 大建築物:
- 勝利点がかなり高いが、建てるためには大量の資源が必要な建築物。
建築すると、任意のアクションスペースにその大建築物のコマを配置でき、以後その持ち主がそこにワーカーを配置すれと、「ワーカー1つ分の価値になる」or「影響力を獲得」できるようになる。
- 勝利点がかなり高いが、建てるためには大量の資源が必要な建築物。
◆感想◆
●妻
キャラクターとカードが増えるのはシンプルに嬉しいね!
影響力はまぁ使えるかな、くらい。
拡張を入れたことによってさらにゲームが面白くなるかと言われると、あまり変わらない?という印象かな。
カードのアイコンが瞬時に理解できないのが多いのが相変わらず残念。。
●ヨタくん(7歳の息子)
楽しかった!
影響力のことはずっと意味わかんなかったけど、大建築物は建てられて嬉しかったよ。
大建築物があると、目標にできていいね!
●自分
うーん、どうなんだろ、この拡張。王女駒&暴利商人はちょっと無理やり付け加えたシステム感が大きくてモッサリする印象。
大建築物も、建てるまで我慢して大量の資源を集める必要があるので、このゲームの魅力であるさくさく切れ味良く進んでいくプレイの流れにブレーキがかかる感じ。
個人的には、建築士の他の拡張と比較すると、あえて入れる必要があるか微妙なラインだと思いました。
恐らく、僕が「建築士」の小気味よく進んでいくスピーディーな展開が好きすぎるから、かもしれません。
じっくり腰を据えて本作をプレイするのが好きな人にとっては、選択肢や目標となる建築物が増える良い拡張かと思います。
◆拡張の総合評価◆
- 拡張総合評価:6
- 原作への溶け込み感:7
- 原作の弱点克服度:4
- 蛇足感の少なさ:4
- リプレイ性のアップ度:6
- 拡張コンポーネントの魅力:7
- 拡張を入れることによる戦術の広がり:7
- 拡張を入れることによるワクワク感アップ:6
下記は拡張。
※拡張単体では遊べません。
下記バナーを応援クリックいただけると嬉しいです!m(_ _)m
にほんブログ村
コメント