こんにちは! ヒロです!
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今日ご紹介するゲームは、ドイツ年間ゲーム大賞2022の受賞作品です。
動物がテーマのパズルは数多いですが、その中に分け入って最新の大賞をとるとは凄い。
どんなゲームなのか、レビューします!
カスカディア(CASCADIA)
・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
<システム>
- 2層構造のタイル配置パズルゲーム!
<準備>
- 全ての動物ディスクを布袋にいれる。
- 全ての生息地タイルをシャッフルして裏面にしてストックにする。
- 動物ディスクと生息地タイルを4枚ずつ引き、ペアにして並べる。
- 動物得点カードを動物ごとにランダムに5枚選択して配置。
- 自分の手元に初期生息地タイル配置。
<進行>
- 手番では、中央に並ぶ動物ディスクと生息地タイルのペアを選んで獲得し、配置する。
- 生息地タイルは、配置済みの生息地タイルと1辺が接するよう配置。
動物ディスクは対応する生息地タイルの上のみに配置。
動物ディスクは配置せず布袋に戻してもOK。
<終了>
- 生息地タイルのストックがなくなったらゲーム終了。
<得点>
- 動物得点カード
- 生息地ごとの大きさ(連続する同種の生息地タイル枚数の最大値)
- 生息地ごとの大きさマジョリティ など
<勝利条件>
- 最も勝利点の高い人の勝ち。
感想
●妻
どの組み合わせでタイルとディスクを取っていくのか、ずっと悩ましくて良いね。
カードゲームのエコシステムとちょっと似てるけど、得点手段が毎回変わるのは良いね!
●ゆづ(10歳の娘)
楽しいね!
どのセットをもらうのか、どうやって置くのか、たくさん悩んで気持ちの良く疲れる感じ。
●ヨタくん(6歳の息子)
楽しいー!!
わかりやすいし、何回でも遊べるね!
欲しいセットをとられると超悔しくなる!
また遊ぼう!
●自分
とっつきやすいテーマとルールで、大賞受賞も納得のゲーム。
複数ある得点手段のどれを重要視していくのか決めつつ、満遍なく得点していくスタイルが肝。
ワイワイ気軽に遊べるナイスゲームでした。
プレイ感の軽さはキングドミノくらいかな。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:8
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:8
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:8
- 10歳児と本気で遊べる度:8
- 6歳児も楽しそう度:8
~Fin~
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