カジノ セブンスヘブン (Casino 7th heaven)

こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

ポーカー、ブラックジャック、オイチョカブなど、シンプルルールながらチップを掛けて熱くなるゲームって、本能的に楽しいですよね。
本当にお金をかけちゃ駄目ですが、マッチ棒やゲーム用チップを賭けて何度も何度も遊べる中毒性の高いカジノゲーム達

今日紹介するのは、普通のカジノゲームと異なるオリジナリティの高いカジノゲームを7つも詰め込んだスーパーおもしろワクワクカジノゲームです。

カジノ セブンスヘブン (Casino 7th heaven)

・所要時間:120分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)

ゲーム概要

<準備>

  • 1つのゲームだけ遊ぶ「シングルプレイ」、7つ全てのゲームを順番に遊ぶ「フルコース」、3つだけ遊ぶ「お手軽コース」、駆け引き要素のつよい4つのゲームを抜粋した「駆け引きコース」の4つから1つを選択する。
  • 初期資金として200チップを受け取る。

<ゲームの種類>

◆ゲームは下記7種ある。

  • バッティングポーカー:
    ポーカー&バッティングゲーム。
    カード3枚でポーカーの役をつくる。
    役の公開時に他者と役が同じだと罰金。
    他プレイヤーの捨て札から狙っている役を予測するのがポイント。
  • ロータリーロッタリー:
    ビンゴ的ゲーム。
    ブースタードラフトで全プレイヤーが手札7枚を選び、その後山札から1枚ずつ合計5枚めくられるカードと同じ数字が手札にあれば当たりとしてチップを獲得できる。
    ブースタードラフト中に山札に同数の数字がどのくらい残っているか予測するのがポイント。
  • ビトウィーンベット:
    賭けゲーム。
    中央並べられた7枚のカードの中間の数字5枚のうち、上限(大きい方2枚の合計)と下限(小さい方2枚の合計)に収まる数字を予測して、その予測数分を駆けるゲーム。
    まず釣り上げ競りでリーダーの数字を確定。
    他プレイヤーはリーダーの選んだ数字以外から予測。
    5枚をオープンして答え合わせをし、的中範囲(上限と下限の間の数字)の人はその数分のチップを獲得。
    その中で上限に最も近い数を予測した人は、2倍のチップを獲得。
  • マインドルーレット:
    賭けゲーム。
    親プレイヤーが全カードから選んだ1枚を予測するルーレット的ゲーム。
    「数字予測」「数字の範囲予測」「偶数奇数予測」の中から選べる。
    親は最初に300チップを供託金として受け取り、当たったプレイヤーにそこから配当を支払う。
    各プレイヤーは3個の予測チップを受け取り、毎回好きな数ベット。
    当たれば戻るが負けると失う。全プレイヤーのチップがなくなったら、残った供託金を親が獲得。
    親が通算で「ジョーカー」と「同じ数字3枚」を選んだら、その時点で途中終了となり、残った供託金の2倍を親が獲得。
  • ユアオーダー:
    賭けゲーム。
    手札の2枚の数字の合計が全体で何位かを予測して賭けるゲーム。
    ダミープレイヤーには3枚のカードが配られ、同じ数字は0になる。
    ダミープレイヤーの1枚目をオープンしたら全員1回目のベット。
    ダミープレイヤーの2枚目をオープンしまら全員2回目のベット。
    その後、全員のカードをオープンして答え合わせ。
    駆けた順位が当たっていたらチップを獲得。
  • レッドエンド:
    坊主めくり的バーストゲーム。
    全員にカードを7枚ずつ配り、赤(偶数)カードを重ねて置き、黒(奇数カード)を数字の低いものが上に来るように重ねて赤カードの上に置き、裏向きの山札をつくる。
    手番順に他プレイヤーの山札からカードを引くか、パスをする。
    引いたカードが黒なら獲得して表向きで自分の前に。
    赤カードならドボンで脱落。
    一人のプレイヤーが残るか、全員の山札がなくなったら終了。
    自分の獲得したカードの合計数字が最も高いプレイヤーが賭けチップを総取り。
  • スリーセブン:
    ブラフ的ゲーム。
    全員にカードを5枚ずつ配り、その手札に含まれる7の数で競う。
    まず全員20点ずつチップを場に出す。
    スタートプレイヤーは、他プレイヤーより7か多いと思うならチップ額を20点より多い額に釣り上げるか、そのままにするかを宣言。
    自信がなければそれまでの賭け金を諦めて降りる。
    以降、次のプレイヤーは前プレイヤーかま宣言した額と同額にするか、釣り上げるか、降りるかを宣言していく。

    同額のまま一周したら勝負。
    残っているプレイヤーの中で、7を3枚以上持っているプレイヤーは枚数を宣言。
    単独最多なら一人勝ちで場のチップを総取り。
    同額最多なら均等割り。
    7を3枚以上持っているプレイヤーがいなければ、残っているプレイヤー全員が1枚ずつ手札からカードを同時にプレイし、バッティングしなかったプレイヤーのみプレイした数字と同じ枚数を山札から手札に補充。

    その後、場に出ているチップを釣り上げるかままにするかパスするかを再度行っていき、全員が同額宣言になったら勝負。
    これを決着が着くまで繰り返す。

◆シングルプレイならそのゲーム終了時、コースならコース指定の全ゲーム終了時に、最も多くのチップを持っているプレイヤーの勝ち。



感想

●妻
これは楽しいね。
どのゲームも一癖あって盛り上がるわ。
バッティングポーカーは良いアイディアだね。
ほんとにすぐバッティングするから笑えるし。

●ゆづ(9歳の娘)
楽しかった!
レッドエンドがドキドキして良かった!

●ヨタくん(6歳の息子)
スリーセブンが超楽しい!
勝ってチップをもらえるとすごい嬉しいねー!

自分
7つのゲームいずれも面白い、かつ運だけではなく戦術性が必要な内容なので、すごく燃えました。
フルコースはかなり長くて疲れ果てましたが、最終ゲームでの盛り上がりがすごかったです。

完成度の高い賭けゲームとして、万人にうけると思います。



総合評価

  • 総合評価:8
  • 独創性:9
  • わかりやすさ:7
  • システム洗練度:8
  • 間延び感の低さ(起伏):8
  • リプレイ性:8
  • コンポーネントの魅力:8
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
  • テーマ再現性:7
  • 戦術の幅:7
  • ドキドキわくわく感:9
  • 手番ごとの成長感:8
  • 攻撃性の低さ:7
  • 9歳児と本気で遊べる度:9
  • 6歳児も楽しそう度:9

~Fin~

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