ドクムス (DOKMUS)

・今回の人数:3人(俺、妻、姉様)
・プレイ時間:45分

ゲーム概要

ドクムス島(3×3で構成され、1枚空きがある計8枚のMAPタイル)にコマを配置していき探索し、条件に合った勝利点を獲得するゲーム。

【中古】ボードゲーム ドクムス 多言語版 (Dokmus) [日本語訳付き]
  • ランダムに8枚のタイルを配置し、プレイヤー駒を25個ずつ配布したらゲームスタート。
  • スタートプレイヤーから順に、神様タイルから1つ選んで受け取り、次の人に残りを回す。
    全員1枚ずつ神様タイルを得る。
    神様タイルは、下記の5種類。
    1. スタートプレイヤーになる
    2. MAPを1枚縦横に移動させる
    3. 既に置いた駒を1マス動かせる
    4. MPAを1枚90度回転させる
    5. 2~4の好きな神様アクションができる
  • 神様タイルの数字が少ないプレイヤーから順にアクション。
    手番では「プレイヤー駒を3個置く」+「神様アクションを実施」。
    神様アクションは手番中好きなタイミングで使える。
  • 駒は、既に置いてある駒の隣にしか置けない。
    草原には普通における。
    森林は置く際に駒を1つ捨てる必要がある。
    火山は置いた手番の終了時のその駒を捨てる必要がある。
    遺跡には普通におけるし、その上で2~4いずれかの神様効果を1度発動できる。
    山岳・池・寺院には置けない。
  • 8ラウンド終了時にゲーム終了、得点計算へ。
    「遺跡」の上の駒は1点。
    大きな(小さな)寺院に自分の駒が隣接していたら3点(2点)。
    あるMAPの寺院全てに自分の駒が接していたらボーナスで8点。
    1つでも自分の駒が接している寺院のあるMAPの数が、1枚だと1点、2枚だと3点、3枚だと6点、4枚だと10点、5枚だと14点、6枚だと18点、7枚だと22点、8枚だと27点。
    これに、途中で捨てられた駒ボーナス(最も多くの駒を捨てた人は4点、2位の人は3点)を加えて、最も得点の高い人が勝ち。



感想

2020年当時
●妻
すごく疲れる、苦手なタイプのゲーム。
回転させた後の位置を想像するのが難しいね。

●姉様
面白かった。
最初はよくルールが把握できず適当に置いちゃったけど、ルールがわかってからはとても楽しかった!

●自分
駒を置いていく陣取りゲームが好きなので、このゲームもご多分に漏れずGOOD!
MAPごと移動させたり回転させたりするかなりパリピな神様を上手く操って、狙い通りの駒を置けたときは快感です。結構1手1手が重たいので、チェスや将棋のようなアブストラクト感もありつつ、パリピ感もあるため、謎の不調和が不思議な気持ちにさせてくれます。やればやるだけ上手くなりそう。陣取りが好きな人は一度はやってほしいゲームです。

総合評価

  • 総合評価:7
  • 独創性:9
  • わかりやすさ:7
  • システム洗練度:7
  • 間延び感の低さ(起伏):7
  • リプレイ性:7
  • コンポーネントの魅力:6
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
  • テーマ再現性:7
  • 戦術の幅:7
  • ドキドキわくわく感:6
  • 手番ごとの成長感:7
  • 攻撃性の低さ:6
  • 7歳児と本気で遊べる度:6
  • 4歳児も楽しそう度:2
  • 備考:神様タイルの絵が謎の魅力満載。

~Fin~

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