【再評価シリーズ】ドミニオン(Dominion)

こんにちは!ヒロです。
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2~3回プレイした後に記事を書くことが多い本ブログにおいて、その後何十回と繰り返し遊んだ結果、当初のブログでの評価が低すぎることに気づいたゲームを紹介する再評価シリーズ

今回ご紹介するゲームは、ご存じ名作「ドミニオン」です。

過去のブログでの評価は【8】でした。

十分高いですが、現在の評価はいかに?



ドミニオン(Dominion)

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◆ルールや過去の評価は、下記記事へ。

ドミニオン(Dominion)
デッキ構築という革新的システムを産み出したレジェンドゲーム!何度やっても凄まじく楽しい究極のカードゲーム。

◆過去の記事での評価:8

◆10回以上遊んだ後での感想・考察

  • 初級者にも理解しやすいシンプルさ。
    →デッキ構築自体のルールはシンプル。カードによって効果が複雑なものもあるが、ベースのシステムが明快なので万人に勧めやすい。
  • プレイ30分程度で短いながらも濃厚なプレイ感。
    →1ゲームがあっという間なのに、遊んだ手応えバッチリ。でも疲れないという最適プレイ負担。
  • 終了直後に「もう一回!」と思わず言ってしまい、気づくと5時間くらい遊び続けてしまう異常な中毒性
    →これが異常値。恐らく麻雀に匹敵する即時リプレイ性なんじゃないかな。次こそ勝てそう感や、圧倒的な勝ち方をした時の万能感など、様々な感情モチベート作用が働いてます。
  • 運の要素も適度にありつつ、実力の要素が強いゲームバランス
    →毎回の手札運はあるが、デッキ自体を自分で育てるため、運の要素を自分の力で減らすことも可能。初期手札も場のカードも全員共通のため、実力によって差が出やすい。
  • デッキがパワーアップし、ゲームが後半に向けて加速していく心地良さ
    →強い手札が循環するようになり、高得点勝利点カードを獲得できるようになってからの展開の加速が凄い。あれよあれよと言う間に終了条件を満たすため、基本的に間延び感0。
  • デッキ強化の前半と、デッキを汚しながら勝利点を獲得していく後半のメリハリ
    →ゲームをしていて起伏があるのは楽しいですよね。
  • 攻撃性の低さ、適度なインタラクション
    →アタックカードを入れる入れないもプレイヤーたちの自由。このインタラクション調整は、我が家のように強めインタラクション嫌いなゲーマーも、ガンガン攻撃し合うのが好きなプレイヤーも、みんな楽しめる。
  • カード絵の雰囲気の良さと、クールな世界観の表現
    →カード絵がアニメアニメしてるとややガッカリしちゃうけど、ドミニオンは芸術度の高い素敵な絵。全体的にクールで、所有欲が満たされます。



トータル、非常に凄いゲームだと思います。
拡張が物凄くたくさん発売されているため、一生飽きずに遊べる気がしています。

これまで数々のボードゲームをしてきましたが、ここまで延々と楽しく遊び続けられるゲームは他にありませんでした。
圧倒的完成度と中毒性により、現時点で我が家最強のボードゲームの称号を得ました。

再評価は【10】です。 

◆総合評価(再評価)

  • 総合評価:8→10
  • 独創性:9→10
  • わかりやすさ:7→9
  • システム洗練度:9→10
  • 間延び感の低さ(起伏):9→10
  • リプレイ性:10→10
  • コンポーネントの魅力:7→8
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):8→9
  • テーマ再現性:8→9
  • 戦術の幅:8→10
  • ドキドキわくわく感:8→10
  • 手番ごとの成長感:10→10
  • 攻撃性の低さ:7→10
【2023年11月上旬 再販予約商品】ドミニオン:第二版 日本語版

~Fin~

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