・今回の人数:2人(俺、妻)
・プレイ時間:30分
ゲーム概要
2人専用のカードバトルゲーム!
魔術師やモンスターをうまくコンボして魔石を手に入れよう。
- 各プレイヤーは裏面が赤か青の基本カードセット(魔術師が8枚とモンスターが12枚の20枚)をそれぞれ受け取り、シャッフルして自分の山札にする。
- また、各プレイヤーは魔石チップを8枚ずつ(0点が2つ、1点が4つ、2点が2つ)をもらい、ゲームスタート。
- ラウンドは全4ラウンド。
各ラウンドは、先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の5枚のカードで勝負していく。
ラウンド開始前に、プレイヤーは20枚の山上からカードを10枚引き、そこから5枚を選んで手札にして残りを山札に戻して再度シャッフルする。
次に、各プレイヤーは自分の残りの魔石チップから2枚を選んで裏向きに中央に出す。
このラウンドで勝てばこのラウンドを得点化でき、負けたら失う。
よって、勝てそうな5枚で勝負する場合は2点チップなど高得点なものを、負け前提なら0点チップを出す。
- スタートプレイヤーから、先鋒のカードを手札から1枚出す。
それを見た上で相手プレイヤーも手札から1枚を出す。
それぞれのカードの特殊能力を適用した上で攻撃力を比べ、強いほうが勝ち。
勝った方が次の次鋒のカードを先に出す。
同様に中堅、副将、大将と勝負していき、5回中勝利数の多い方がこのラウンドで勝利。
勝った方は出した魔石チップを得点化。
ラウンドで使った5枚のカードは捨札に。
- 次のラウンドは、前ラウンドの勝者からスタート。
これを4ラウンド繰り返してゲーム終了。
得点化した魔石の数が多い方が勝利。
感想
2019年当時
●妻
普通。
こういう系のカードバトルゲームはテキストを読んだり覚えたりしないといけないから、ちょっと面倒かな。
●自分
好みです。
ブルームーンを初め、カードバトルゲームはやはり男心をくすぐると思います。
カードのコンボが上手く絡むと気持ちいい!!
八人の魔術師は、カード効果がそこまで複雑じゃないし、バランスを壊すカードがないので総合的に良いゲームバランスだと思う。
数多くあるカードバトル系ゲームの中でも気に入った一作です。
問題は妻がこの手のゲームをあまり好まないことかな。
娘を育てて、時々遊んでもらうことにします。
総合評価
- 総合評価:6
- 独創性:5
- わかりやすさ:6
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:6
- 手番ごとの成長感:6
- 攻撃性の低さ:6
- 7歳児と本気で遊べる度:4
- 3歳児も楽しそう度:1
- 備考:カード絵の雰囲気が独特でとても好ましい。説明書もわかりやすくて好感。
~Fin~
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