エセ芸術家ニューヨークへ行く(Fake Artists Go to New York)

所要時間:20分
今回の人数:2人(俺、妻)

ゲーム概要

正体隠匿系お絵描きゲーム!
一流の芸術家の中にエセ芸術家が紛れてる!?誰がエセ芸術家か見つけよう!

created by Rinker
Oink Games
¥2,900 (2024/10/12 21:39:28時点 Amazon調べ-詳細)
  • ゲーム開始時に、親が親以外の人数分の「小さなホワイトボード」にお題を書き、各自に配る。
    うち1人にだけお題を書かず空白の状態で渡す。(誰が空白=エセ芸術家か、親と本人だけが知っている状態に)
  • 親以外のプレイヤーは、時計回りで順番に紙に一筆書きでお題の絵を描く。
    エセ芸術家にお題をばれない範囲で、自分はお題を知っていることが他プレイヤーに伝わるように描く。
  • 2週回したらゲーム終了。
    一斉にエセ芸術家だと思う人を指さす。
  • エセ芸術家が最多得票だったら、エセ芸術家は最終チャンスとしてお題を宣言し、当たれば「エセ芸術家と親」が勝ち。
    お題がはずれたら「エセ芸術家と親」以外のプレイヤーの勝ち。
  • エセ芸術家が最多得票でなかったら「エセ芸術家と親」が勝ち。



感想

●妻
面白かった!
自分がエセ芸術家になると、本当にお題がわからなくて手が震えそうになる。

●自分
手軽かつ美しいルールの正体隠匿系ゲーム。
オインクゲームズのゲームは素晴らしいですね。
インサイダーゲームとともに、いつでも持ち歩けて、飲み会の時とかに出せる好ゲームです。

エセ芸術家にばれないように少ししか描かないと、他プレイヤーに疑われてしまう。
しかしながら、お題が明らかに分かってしまう書き方はNG。
この境界線を攻める感じが楽しい!
お題を知っているプレイヤー達からは、「あーわかるわかる!なるほどね」なんて言われながら。

一方、エセ芸術家になったら、ばれないようにいつも通りふるまいつつも、頭をフル回転しつつ、お題を推理する難易度の高さ。ゲーム終了時、誰にも疑われずにいれた時の快感は最高!



総合評価

・総合評価:7
・独創性:8
・わかりやすさ:8
・システム洗練度:6
・間延び感の低さ(起伏):7
・リプレイ性:6
・コンポーネントの魅力:6
・脳汁感(ジレンマ味わい度):8
・テーマ再現性:6
・戦術の幅:6
・ドキドキわくわく感:8
・手番ごとの成長感:6
・攻撃性の低さ:8

~Fin~

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