・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
小箱の傑作!
気軽で楽しい「我慢比べ」パーティゲーム。
- 各プレイヤーは初期チップを受け取り、他プレイヤーに数がわからないよう隠す。
- 3~35の数字が書かれたカードをよく混ぜ、9枚を箱に戻し、24枚を使用。
- 手番プレイヤーは、山札から1枚めくり、下記どちらかを行う。
- 「マイナス点として受け取る」
- 「受け取らずに自分のチップを1つ支払う(カードに置く)」
- 受け取らなかった場合は、次のプレイヤーが同様の選択に迫られる。これを誰かが受け取るまで続ける。
カードを受け取った人はそれまでカードの上に置かれた全てのチップをもらえる。
受け取った人が次の手番プレイヤーになり、これを繰り返す。
- 受け取ったカードは書かれている数字がマイナス点になるが、連続している数字を持っていた場合は、その一番低い数字のみがマイナス点になる。
受け取ったチップは、受け取り拒否に使えるほか、ゲーム終了時にプラス点になる。
- 山札が全てなくなったゲーム終了となり、得点計算。
カードのマイナス点と手元に残ったチップのプラス点を合計し、マイナス点が最も少ない人の勝ち。
感想
2020年9月当時
●妻
これはいつやっても面白いね。
カードをとらないためにチップを使うルールが独特で楽しい!
●ゆづ(8歳の娘)
面白かった!
カードはマイナスになるけど、連続した数を繋げるとマイナスが下がることもあるから、考えること多くていいね!
●ヨタくん(4歳の息子)
楽しい!
このゲームまたやりたいな!
●自分
シンプルなカードゲームの中でも傑作の部類に入ると思います。
他にはない独特のルール。
でもシンプルで直感的にすぐプレイできるところも良いですね。
チップは限られているのでどこかでカードを受け取らないといけないが、どこで受け取るかがすごく悩ましい。
カードをつなげてマイナス点を減らしたいので、低めの近い数字はとりたいが、毎ゲーム全てのカードが使われるわけではないので間の数字がない場合は悲劇に、、、。
うんうん唸りながら充実感を味わえるカードゲームです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:9
- わかりやすさ:9
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:6
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:6
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:6
- 8歳児と本気で遊べる度:9
- 4歳児も楽しそう度:9
- 備考:数字を綺麗につないでマイナス点を一気に下げられたときの快感が良いです。
~Fin~
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