・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)

ゲーム概要

5×5のマスに区切られた個人ボードに建物内タイルを配置し、完成した街の得点を競うゲーム。

【中古】ボードゲーム 5×5シティ
  • ゲーム開始時に、多数の区画カードから1枚を選択。そのゲームでは全員がこの区画の通りにタイルを配置していく。

  • 各ラウンド、スタートプレイヤーが区画番号カードをめくり、「その区画のマスの数」のタイルのセットを、「プレイヤーの人数+1枚」袋から引いて並べる。
    それをスタートプレイヤーから順に1セットずつとって、指定の区画に配置する。
    全員配置したらスタートプレイヤーが変わり、再度区画番号カードをめくる。

  • 上記を繰り返し、最後の区画番号カードがめくられたラウンドが終わると個人ボードのすべてのマスが埋まるので、ゲーム終了、得点計算へ。

  • 建物は10種類で、それぞれ得点条件が異なる。
    お店は同じ列に複数あると高得点。オフィスは隣接オフィスが多いほど高得点。
    役所は隣接タイルの種類が多いと高得点。
    家は工場が隣になく公園が隣にあると高得点。
    学校は家が隣りにあると高得点。などなど。

  • 総得点の高い人が勝ち。



感想

2019年当時
●妻
面白い!
街づくりゲームは色々あるけど、これはかなり面白い方たと思う。
軽いけど考えるポイント多くて、何度でもやれちゃう。

●ゆづ(8歳の娘)
楽しい!
私は駅と学校をたくさん置く作戦でいい点数とれたよ!

●ヨタくん(4歳の息子)
楽しかった!
ヨタくん、公園と噴水をたくさん集めたんだよ。パパに噴水を一つ先にとられて残念だった!

●自分
キングドミノクアドロポリス2つの街の物語カルペディエムアルハンブラ、フォーチュンシティ、エクスパンシティ、ビッグシティタイニータウンズなど、街づくりゲームは傑作が多いけど、また一つ傑作を発見しました。

点数計算は他に似たゲームはあるけど、タイルの置き場所を指定するシステムは技あり!これにより、最適解を考えやすく、プレイ感が引き締まってます。

自分が親の時は、先に好きなセットを選べるわけなので、袋からタイルを引く時にすごくドキドキします。狙い通りにオフィスがつながったり、欲しいタイミングで欲しいセットがとれると、めっちゃ嬉しい!

プレイ時間も短く、終了時に全員しっかり個人ボードが埋まるところも締まりが良くて好感。
お気に入りの一つになりました。



総合評価

  • 総合評価:8
  • 独創性:7
  • わかりやすさ:8
  • システム洗練度:9
  • 間延び感の低さ(起伏):9
  • リプレイ性:9
  • コンポーネントの魅力:7
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
  • テーマ再現性:8
  • 戦術の幅:8
  • ドキドキわくわく感:9
  • 手番ごとの成感:9
  • 攻撃性の低さ:9
  • 8歳児と本気で遊べる度:9
  • 4歳児も楽しそう度:7
  • 途中で猛烈にタイルの場所を替えたくなる度:30

~Fin~

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