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今日ご紹介するボードゲームは、名作「グランドオーストリアホテル」の拡張「レッツワルツ」です。
基本セットは、個人的には大好きなゲームですが、いかんせんダウンタイムが長くて中々手が伸びないのが正直なところでした。
ですが、今回の拡張は手番順が変わる拡張が入っているということで、期待をもって購入。
早速レビューいってみましょう。
グランドオーストリアホテル:レッツ・ワルツ!(拡張)
・所要時間:60~120分
・プレイ人数:2~4人
基本のゲームシステム
下記のブログをご覧下さい。

拡張の詳細
組み合わせ自由な下記5つのモジュールを追加する拡張セット。
自由な組み合わせで基本ゲームに追加することが可能です。
- ウィーンダンスホール:
ゲストを部屋に案内する代わりにダンスホールに送り、特別な効果や得点を得ることができる。合わせて「シャンパン」という新たな資源が追加され、ダイスアクション1か2で獲得できる。 - 有名人:
赤、青、黄のカラーダイスが追加。
カラーダイスを使用して特別な効果を持つ有名人タイルを獲得。 - ホテルの多様化:
各プレイヤーに固有の能力を持つエントランスボードが追加される。
ゲーム開始時に競りによって選択し、独自のプレイスタイルが可能になる。 - スタートプレイヤーアクション:
スケルトンキーを使用して手番順をコントロールできるようになる。
ラウンド終了時に手番順の調整が可能。 - 追加カード/タイル:
新しい皇帝タイル、スタッフカード、目的カードが追加され、ゲームのバリエーションが増える。
「個性的なホテル」や「有名人」の追加により、プレイヤーごとに異なる戦略が生まれるため、ゲームのリプレイ性が大幅に向上する。
感想
●ヨタくん(9歳の息子)
1番の人は良いけど、4番の人はくずダイスしか残っていないので、スケルトンキーが役に立つね。
ホテルの多様化拡張で、足したダイスの目によって何かもらえる能力のエントランスが良かったけど使えなくて残念。
でも他の能力も意外と使えたので良かった!
色々試してみたいな。
●ゆづ(13歳の娘)
資源を集めてゲストの満足を満たすという一連の流れが単純に楽しいね。
部屋の扉を新しく作る位置が凄く重要だなと思う。
工夫次第で次手番の選択肢が広まるし、狭まるので、よく考えて作らないとね。
●妻
基本セットで遊んだ時は、とにかくダウンタイムが長くて良い印象はあまりなかったんだけど、拡張セットを入れることでダウンタイムが減って、普通に楽しめたよ。
子供たちが成長して、良いダイスやゲストカードはどんどん取られちゃうので、1手番ごとの選択の重みが増す今日この頃です。
●夫
まず、スタートプレイヤーの手番拡張はとても良いと思った。
1番と4番の人は鬼暇になる時があるため、この拡張を入れることで待ち時間も減り、体感プレイ時間が変わったのが良かった。
もう一つ、非対称の個別能力拡張って単純にワクワクするんだけど、このホテル多様化拡張は個別能力の具合もプレイ感も良かった!
うん、拡張入れた方がゲームも締まるし好きだな。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:8
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:8
- 戦術の幅:8
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:7
下記は拡張。
※拡張単体では遊べません。
下記は基本セット↓
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