はらぺこバハムート(Harapeko Bahamūt)

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今日ご紹介するボードゲームは、2人専用のカードゲーム「はらぺこバハムート」です。

ヨタくんと妻が毎晩ずっとフォレストシャッフル(フォレシャ)で遊んでいるのを見るに見かねて(←)、平日の夜にも気軽に遊べる2人専用のゲームを買いました。

果たしてフォレシャの代わりになりうるのか、早速レビューいってみましょう。



ペはらぺこバハムート(Harapeko Bahamūt)

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・所要時間:30分前後
・プレイ人数: 1~8人

<ゲームの準備>

  • カード16枚をシャッフルし、5枚ずつ配って手札にする。
  • ライフチップ4枚、うちけしの書チップ2枚を受け取る。

<ゲームの進行>

  • 自分の手番になったら、山札からカードを1枚引き、手札から2枚までプレイする。
    ※先行の最初の手番は、山札からカードを引かずに手札から1枚のみプレイする。
  • カードの効果は、ダメージを与えたり、追加でカードを引いたり、追加でプレイできたり、相手のカードを捨てさせたり、捨札からカードを獲得できたり、様々な効果がある。
  • まものカード(黄色)は自分の場に置き、それ以外のカードは効果を使用して捨札にする。
    ※捨札は公開情報となる。
  • 手番終了時、手札が6枚以上の場合は5枚になるようにカードを捨てる。
  • 山札がなくなった場合、次にカードを引くタイミングで捨札をシャッフルして山札にする。
  • うちけしの書:
    相手がカードをプレイした時、うちけしの書チップを1枚使用することで、カードを無効化できる。
    うちけしされた側のプレイヤーは、うちけしの書チップを2枚使用することで、相手のうちけしの書を無効化できる。
  • 相手のライフを先にゼロにしたプレイヤーの勝ちでゲーム終了。



●ヨタくん(9歳の息子)
カードを捨てても「捨て札から取るカード」とかもあるから、色々考えて捨てたり、プレイしたりするのが面白いね。

●妻
はじめはナメてたけど(←おいw)、結構面白かった!
一回やったらカードの効果も覚えるので、そこからが面白いね。
シンプルなんだけど意外とちゃんと考えないと勝てないところもよいね。
まぁでも、フォレシャとは別の面白さだし…フォレシャの代わりにはならないかもw

●夫
第一印象は、ただの運ゲーかなと思ったけど、捨て札が公開情報でカード枚数も少ないから、結構アブストラクトちっくのゲームですね。

可愛い見た目と簡単なルールに騙されたけど、かなりの逆算ゲームだし、心理ゲーム的な要素もあるかなと。
しっかり考えないと勝てないです。

サクサクプレイできるけど、1手番が超大事でどのカードをプレイするか考えないといけないので、続けて何回も遊ぶには意外と疲れるかも笑



  • 総合評価:7
  • 独創性:7
  • わかりやすさ:8
  • システム洗練度:7
  • 間延び感の低さ(起伏):7
  • リプレイ性:7
  • コンポーネントの魅力:7
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
  • テーマ再現性:7
  • 戦術の幅:7
  • ドキドキわくわく感:7
  • 手番ごとの成長感:6
  • 攻撃性の低さ:6
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~Fin~

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