こんにちは! ヒロです。
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今日ご紹介するゲームは、レースゲーム!
レースゲーム大好き!
賭けるタイプも好きですが、純粋に速さを競うタイプのゲームも本能的にワクワクして好きなんですよね。
フォーミュラD、エルドラド、キュビトス、ポストマンレース、フラムルージュ、レミングなど、ヒリヒリした真剣勝負のレースゲームはいつも盛り上がります。
今回は、名作フラムルージュの作者のゲーム。
前評判がとても良いので、迷わず購入。
このレースゲームはどんな特長で僕を楽しませてくれるのでしょうか?
レッツプレイ!
ヒート(HEAT: Pedal to the Metal)
・所要時間:60分
・プレイ人数: 1人~6人
ゲーム内容
- 4種のコースボードから1種類を選択。
- 各プレイヤーに、スピードカードセットを配布し、シャッフルしたデッキを個人シートのデッキスペースに配置。
ビートカード6枚を個人シートのエンジンスペースに配置。 - デッキから7枚のカードを引いて手札にしたらゲームスタート。
- 各ラウンド、まず最初に全プレイヤー同時に自分の個人シートのギアコマを1つ分上げ下げする。(変えないのもOK)。
その後、ギアコマの位置に応じた枚数のスピードカードを手札から一斉にオープン。
- 先頭の車の所有プレイヤーから、出したスピードカードに書かれた数の合計分、コース上で前に進める。
スピードカードの中にはストレスカードがあり、これをプレイしたら、デッキからさらにスピードカードを引いて、出たカードのスピードを適用する。 - エンジンスペースのヒートカードを1 枚プレイして捨て札置き場に移動することで、デッキから追加で1枚のスピードカードがでるまで捲ってその数分スピード数に追加できる。
また、ギアが1・2の場合はクールダウン効果で手札のヒートガードをクールダウン数分エンジンスペースに戻せる。
最後尾(最後手番)プレイヤーは、スピード数がプラス1になる。 - 車を進めた際、他プレイヤーの車が一つ前か隣のマスにある場合、スリップストリーム効果として、さらに2マス進めてもよい。
- 各コーナーには、スピード数合計の上限値が書かれていて、コーナーを通過する時に上限値を越えていた場合、差分のビートカードをエンジンスペースからプレイする必要がある。
ヒートカードが足りなければ、スピンしたことになり、ある分全てのビートカードをプレイした後、ストレスカードを2枚引き、コーナーの直前まで車を戻し、ギアを1にするという手痛いペナルティを受ける。 - 手番の最後に、不要なスピードカードを好きな数捨て札に移動し、カードを7枚まで補充したら、次のプレイヤーの手番へ。
- 規定のラップ数だけコースを回り、ファイナルラップでゴールラインを通過した人がでたら、そのラウンドで終了。
ゴールラインを越えて最も先に進んだプレイヤーの勝ち。
感想
●妻
手番での選択の自由度が結構あって、ずっとワクワク楽しめた。
手札マネジメントが上手くいって、先へどんどん進めるとすごく快感だね!
●ゆづ(11歳の娘)
車がどんどん前に進んでいくのが嬉しい☆
コーナーでスピード制限されているから、そこに合わせて手札のカードを調整していくのが難しくて楽しいね!
●ヨタくん(7歳の息子)
スピードカードが欲しい時に欲しい数字が来なくて、難しかったけど、楽しかった!
●自分
めちゃくちゃ好みです、このゲーム。
コーナーでの減速と、直線でのぶっ放しのメリハリが最高。
ヒートカードをどう使っていくかの戦術性が高く、運だけでは勝てないシステム。
手札が7枚もあるので、ある程度スピードのコントロールが可能なため、前手番プレイヤーのちょうど真横か真後ろにつけて、スリップストリームを使えるようにしていく心理的駆け引きも楽しい。
コースも4種あり、その他の拡張もたくさん入っているので、何回でもプレイできそう。
レースゲーム好きならマストバイですね。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:8
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:9
- コンポーネントの魅力:8
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:8
- 戦術の幅:8
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:8
- 攻撃性の低さ:8
- 11歳児と本気で遊べる度:8
- 7歳児も楽しそう度:8
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