こんにちは! ヒロです。
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今日ご紹介するボードゲームは、音楽に合わせてカードを出す協力系ゲームです。
音楽に合わせてカードを出すこと自体が本能的に楽しいし、それをみんなで協力して遊んだら盛り上がるに決まってますよね。
いいテーマだなぁ、と思いつつ、あれ?「どっかで遊んだことがある気がする?」という思いも。
調べてみたら、以前遊んだファイブラインズのリメイクなんですね。
それを、オインク流にお洒落なコンポーネントにやっているということで、これは買い。
パッケージを開けると、なんと音楽が自動で流れる謎の小さな装置入り。
テンション爆上がりでレッツプレイ!
ヘイヨー(HEYYO)
・所要時間:15分
・プレイ人数: 2人〜10人
ゲームの内容
<準備>
- カードシャッフルして、各プレイヤーに配り切る。
- 各プレイヤーは配られたカードを山札にし、そこから3枚を引いて初期手札にする。
- スタートプレイヤーを決め、音楽装置を押したらゲームスタート!
<プレイの流れ>
- 流れる音楽は、一定のタイミングで「ピーッ」という音が成るので、手番プレイヤーはそのタイミングでカードを1枚手札からプレイする。
- プレイするカードは、既に出されたカードの隣に順番に配置。
- カードをプレイしたら1枚補充。
- 全員のカードがなくなったらゲーム終了となり、得点計算。
- カードには、赤青黄色緑の「通常マーク」と「得点化マーク」がある。
後ろの得点化マークから順に、同色で連続する通常マークを遡ってチェックしていき、同色の通常マークが続いている数が点数になる。
- 50点以上得点できていたら全プレイヤーの勝ち。
50点未満なら全員敗北。
感想
●妻
めちゃくちゃ面白くて大好き!
手札に出したいカードがない場合は、いきなりパニックモードに突入。
人間って焦ると何も考えらえなくなるんだなぁと改めて実感します。
終わった後はもう一回やりたいと思えるナイスゲームだと思う。
●ゆづ(11歳の娘)
楽しいけど、間違えるとすごく焦るなぁ。
緊張しちゃうゲーム。
●ヨタくん(7歳の息子)
めっちゃ楽しいけど、なんか焦って変なカードを出しちゃうんだよなぁ。
難しくて、あまり得意じゃないな。
●自分
ルールを聞く限りは簡単そうなのに、いざやってみるとかなり難しいゲーム。
カードの選択がかなりジレンマがあるのに、出す感覚が短いから焦りまくり。
うわー!とか言いながらみんなでカードを出していく感じに爆笑。
オインクならではのお洒落で小さなコンポーネントに包まれた、破壊力のあるナイスパーティーゲームです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:6
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
- テーマ再現性:5
- 戦術の幅:5
- ドキドキわくわく感:6
- 手番ごとの成長感:5
- 攻撃性の低さ:10
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