こんにちは! ヒロです!
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今日ご紹介するゲームは、僕の大好きな鉄道系ボードゲームです。
鉄道系ボードゲームって、ほんとハズレが少ないんですよね。
もう準備をしている団体からアドレナリンとよだれが出ます。
今回のゲームはこれまたコンポーネントが素敵で、期待感MAXです。
マグレヴメトロ(Maglev Metro)
・所要時間:90分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム内容
タイル配置&ピックアンドデリバリー&エンジンビルドゲーム!
- 中央ボードは、プレイ感の異なるベルリンマップとマンハッタンマップから好きな方を選べる。
個人ボードなどをセットし、目標カードを4種ずつ配布したらゲームスタート。
最初の手番では自分の列車を好きな駅に追く。
2週目の手番から通常プレイ。
- 手番では、下記より任意のアクションを2回行う。
- 路線タイルを配置する
- 自分の路線タイルで繋がる駅に移動する。
進める方向は一方向のみで、自分の路線と繋がる端の駅に着くと自動的に方向転換する。 - 自分の列車がある駅にいる客を列車に乗せる。
- 自分の列車がある駅が、乗せている乗客の種類に対応する種類なら、乗客を降ろして、個人ボードの任意のマスに配置。(これにより、アクションがパワーアップしたり、ゲーム終了時にもらえる勝利点が増える)
- 袋から乗客を引いて、自分の列車がある駅に配置する。
- 個人ボード上のロボット客を入れ替える(これにより各アクションの強度をコントロールする)
- 新しい駅を建てる。
- 列車を方向転換する。
- アクションの強度は、個人ボード上の該当アクションに配置された客コマの数によって決まる。
「移動」アクションのスペースに客が2人なら、移動は2駅分まで可能、など。
- 個人ボード上の追加アクションのマスを乗客で埋めると、以降の手番で行えるアクションが増える。
- 客はロボット客と通勤客の2種類ある。
最初はロボット客のみしか登場しないが、途中、個人ボードがパワーアップして条件を満たしたプレイヤーが、通勤客用の駅を建てると、以降その駅に該当する通勤客が登場する(袋に加わる)。
- 上記を繰り返し、駅タイルが全種中央ボードに配置され、袋にある乗客がなくなったら、その次のラウンドてまゲーム終了。
- 得点は下記を合計し、総得点の高い人が勝ち。
- 個人ボードに置かれた通勤客の数に応じた勝利点。(プラス個人ボード上の該当ボーナス)
- 駅と駅を繋いだ自分の路線(リンクと呼ぶ)の数。(プラス個人ボード上の該当ボーナス)
- ゲームの最初に配布された目標カードの勝利点。(通常は1枚のみ達成可能。個人ボード上の指定のマスを埋めると複数枚達成可能になる)
感想
●妻
凄い面白いゲームだね。
これまでの鉄道系ゲームと全く違う独特のプレイ感。
ルールが独特過ぎてところどころ間違えちゃったから、またすぐ遊ぼう!
●ゆづ(10歳の娘)
列車コマとか、透明なタイルとかがすごく可愛い!
ルールもわかりやすくて、説明を聞いてる時からワクワクした。
すごく楽しいゲームだね!
●ヨタくん(6歳の息子)
めっちゃ楽しかった!
最初は細かいルールが難しくて間違えちゃったけど、途中からサクサク遊べていい感じだっな。
電車に人のコマを乗せられるの、いいよね!
●自分
完成度高し!
コンポーネントがめちゃくちゃ素敵で、プレイ感もそれなりの難易度ながら分かりやすいレベルにまとまっている。
全プレイヤーが同じマスにタイルを置いて良いルールなどにより、過度な陣取り要素がなく、伸び伸びとプレイしつつも、適度なインタラクションでわいわいできます。
何より、乗客を降ろしたらそのまま個人ボードをパワーアップできるエンジンビルド要素が秀逸。
最初はどんどんパワーアップして楽しいんだけど、途中からパワーアップできる乗客がいなくなるので、「調整」アクションで個人ボードのアクション強度をコントロールするのが超大事に。
みんな個人ボードを見てうんうん唸りながら最適解を探してました。
頭をしっかり使えるのも好感度大。
ルールが独特なので、他の鉄道ゲームやピックアンドデリバリーゲームに慣れてる人ほど先入観で間違ったプレイしちゃうのでそれだけ注意。
万人受けする素敵やゲームだと思います。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:9
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:10
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):9
- テーマ再現性:8
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:8
- 攻撃性の低さ:7
- 10歳児と本気で遊べる度:9
- 6歳児も楽しそう度:8
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