誠(Makoto)

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今日ご紹介するボードゲームは、「誠」という大富豪系カードゲームです。

はい、また大富豪系のゲームです。
我が家、この手のゲームが大好きなんです。

「誠」という日本語のゲーム名だけど、海外のデザイナーの方が作っているので絵柄の雰囲気がとても素敵な感じで期待が膨らみますね。
早速レビューいってみましょう。



誠(Makoto)

・所要時間:20分前後
・プレイ人数: 2~6人

  • 手札を強化してプレイを続けるかパスするかのタイミングを見極める大富豪系ゲーム。
  • カードを「同じ数字を複数枚出す」か「つづきの数字を3つ以上出す」ことで勝負!
  • 順に「もっと大きな数字で同じ形」を出せる人が勝ち。
    出せないとパスになる。
  • みんながパスしたら、最後に出した人がその場のカード全部もらえる。
  • 手札が早くなくなる人ほど「追加ボーナス」がもらえる。
  • 集めたカードの中で特別な数字(2・5・10など)が得点となる。
  • 得点が一番高い人が勝ち!



●ヨタくん(10歳の息子)
出せなくてもパスをして、いいカードが来い!という気持ちでやって、いいのが来て、出せたら嬉しい。
良い点数の強いカードをマコトでゲットできると気持ちいい!
1番に上がらなくても取ったカードの点数によって勝てる可能性があるのがめちゃいいね。

●ゆづ(13歳の娘)
負けて悔しかったけど、強いカードを最後に残しておかないとダメだね。
別にすぐにあがらなくても途中ゲットしたカードで点数が変わるから、点数を取れるトリックをとることが大事だね。

また大富豪系ゲームかよと心の中で突っ込みつつ(夫には内緒です♡)プレイをし始めましたが、面白いね!
初めの手札があまりよくなくても、手札を強化できて、運過ぎないところが良いです。
これは繰り返し遊びたいゲームかも。

 

大富豪系のゲームが大好きな我が家では日頃から大富豪っぽいゲームを買っては、大富豪より面白いゲームかどうか探究し続けています。
これまでも、数々の大富豪系ゲームかをプレイしてきました。

その評価はとても分かりやすくて、初めてのプレイで真っ二つに分かれます。
大富豪研究家族の我々の厳しい目を潜り抜けてきた我が家の一押し大富豪系ゲームは、ピーパーティチューゾフィンズーハチトレインです。
そしてその評価は初めてプレイした時に、ある人物がある行動を取ることによって決まってきます。

今回もルールがちょと複雑だったので、初めの2周目くらいまで訝しげな感じでプレイしていましたが、3周目に入る頃、妻が古い歌を口ずさみはじめました。(チャンパカーナかな?)
その瞬間、息子もその歌にのっかり、我が家は楽しい雰囲気に包まれました。
はい、合格。
我が家の一押し大富豪系ゲームの仲間入りです。

他のカードゲームとの違いは、カードをプレイできた後に手札の強化、もしくは圧縮ができるところにあります。
やればやるほどよく出来たシステムだなと感じるはずです。
ぜひ遊んでみてください。



  • 総合評価:7
  • 独創性:7
  • わかりやすさ:8
  • システム洗練度:7
  • 間延び感の低さ(起伏):7
  • リプレイ性:7
  • コンポーネントの魅力:7
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
  • テーマ再現性:7
  • 戦術の幅:7
  • ドキドキわくわく感:7
  • 手番ごとの成長感:7
  • 攻撃性の低さ:7

~Fin~

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