・所要時間:45分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
「宝石の煌めき」にアクセントを加えたゲーム!
- 基本的なルールは宝石の煌めきと同じ。
エネルギートークンやキャラクターカードを使い、得点の大きなキャラクターカードを集めていく。
- 手番では、エネルギートークンを3種1つずつもらうか、1種2つもらうか、保有するエネルギートークンを支払って、中央に並ぶキャラクターカードから1枚を購入する。エネルギートークンは10個までしか保有できない。
- キャラクターカードは、書かれた種類のエネルギートークン1つ分として扱える。(永続的に)
- キャラクターカードには、点数が書かれているものもあり、それはそのまま得点になる。
- 特定の枚数のキャラクターカードを集め、中央に並ぶ場所タイルの条件を満たすと、その場所タイルをもらえる。
場所タイルにも点数が書かれている。
- レベル3のカードには緑マークがあり、獲得すると緑タイルを取得。この緑タイルの保有が終了条件の1つになっている。
- いくつかのキャラクターカードにはアベンジャータグが書かれていて、アベンジャータグを合計で3つ以上獲得したプレイヤーはアッセンブルタイルという3点分のボーナスタイルを獲得。
以降、アベンジャータグをより多く集めたプレイヤーのところへ自動的に移る。
- 「16点以上の得点」「緑タイル」「黄青橙紫赤の全色のカードを保有」の3条件を満たしたプレイヤーが出たら、全てのプレイヤーが同手番行ってゲーム終了。
勝利点が最も高い人が勝ち。
感想
2020年11月当時
●妻
宝石の煌めきよりもこっちの終了条件の方がバランスが良いね!
ちゃんとレベル3のカードも狙わないと勝てなくなったことで、面白くなった!
●ゆづ(8歳の娘)
楽しかった!
全部の色のカードを集めないといけないし、レベル3のカードもとらないといけないルールなので、レベル1とレベル2のカードを集めて貴族カードをもらって勝つのができなくなったね。難しくなったけど、楽しい!
●ヨタくん(5歳の息子)
ヨタくん、レベル3のカードばっかりとって勝ちたかったのに、色んな色のカードを集めなくちゃいけなくなったから難しかった!
●自分
「宝石の煌めき」は、レベル1・レベル2のカードが手元に充実してきてようやくレベル3のカードを買える!という時にたいていゲームが終わっていたけど、今作はレベル3のカードをとることがゲーム終了条件に加わったので、よりやり切った状態で終われるようになりました。
しっかり王道のプレイで競り勝った人が勝つ形になって、ゲームとしての完成度が更に増したように感じます。
何度も繰り返し遊びたくなる名作ですね!
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:8
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:9
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:9
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:9
- 攻撃性の低さ:8
- 8歳児と本気で遊べる度:8
- 5歳児も楽しそう度:8
- 備考:これぞ拡大再生産の王道。コンポーネントも素晴らしく、「the・初心者キラーゲーム」は健在!
~Fin~
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