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今日ご紹介するゲームは、正体隠匿系パーティーゲームの名作「ドラゴンの宝石」のリメイク版です。
ドロゴンの宝石もすごく楽しいゲームでしたが、本作はバリアントが追加されているとのこと。
久しぶりにワイワイ正体を隠匿してみっぺっか!っということで、購入して早速遊んでみました。
ナクベの秘宝(Treasures of Nakbe)
・所要時間:45分
・プレイ人数: 2人~7人
ゲーム内容
- 最初に、7人の探検隊のうち3人が描かれている「推しの探検隊カード」を、シャッフルして各プレイヤーに1枚ずつ配布。
- 中央ボードはシンプルな古代遺跡面と、仕掛けの多いジャングル面があり、通しプレイの場合は古代遺跡面を前半ラウンド、ジャングル面を後半ラウンドとして、それぞれ得点集計する。
どちらか一面で遊んでも問題ない。
- 中央ボードの指定の場所に、0~3点のいずれかが書かれた宝物チップをランダムで裏向き配置。
- 中央ボードの最初のマスにガーディアンを、次のスペースに探検隊コマ6体を配置したらゲームスタート。
- 手番では、ダイスを振って、出た目の分、任意の探検隊コマ1体を進める。
各マスには明るい場所と暗い場所が描かれていて、移動後に入ったマスでは暗い場所に配置し、移動が完了していることを示す。
ダイスの出目が2の場合は、暗い場所に入っている移動済みの探検隊コマを動かしてもOK。
移動の際、他の探検隊コマがいるマスは数えずスキップする。
特殊な効果を持つマスがある。
暗い場所がないマス(以降のどの出目でも再移動可能) 、入ってしまったら以降全く動けなくなる「真っ暗闇マス」、1回休みとなる「川マス」、ガーディアンのいる場所から3マス先のマスに戻される「トラップマス」、先着1名、宝物チップを獲得できる「宝物マス」、など。
- 全探検隊コマが暗い場所に置かれたら、ガーディアンコマを動かす。
1回目の移動では初期配置マスの次のマスへ。
2回目の移動以降は、5マス分移動。
移動途中で探検隊コマを捕まえたらそのマスでストップ。
捕まった探検隊コマは脱落し、その時点で空いている一番低い得点表示エリアに配置。
- 以上を繰り返し、探検隊コマのどれか一体がゴールマスを越えたら終了。
その探検隊コマは、一番高い得点表示エリアに、その時点で中央ボードに残っている探検隊コマは、ゴールに近い方から高い得点表示エリアに配置。
- 探検隊コマ一体を残して全てガーディアンに捕まってもゲーム終了。
残った最後の一体を最も高い得点表示エリアへ。
- 各プレイヤーは自分の「推しの探検隊カード」をオープンし、3体の探検隊コマの配置された得点表示エリアをチェックし、獲得済みの宝物チップの点数を加算。
合計点が最も高い人の勝ち。
感想
●妻
ダイスの2が出やすいのと、トラップマスで戻るループが最初の方で繰り返される感じがちょっと間延びしたかな。
面白さは普通くらい。
●ゆづ(10歳の娘)
私の担当の探検隊の人が早い段階でさっさと捕まったのが面白くて、笑いをこらえるのが大変だった。
宝物をちゃんと取った方が勝てるね!
●ヨタくん(7歳の息子)
ワザと蛇に捕まって、パパとママが進めようとしてるコマをまとめてやっつけたのが楽しかった!
ガーディアンから逃げるのもドキドキして良かった。
●自分
この手の、どれを推してるが隠しながら全てのコマを動かすタイプのゲームって、独特の雰囲気がありますよね。
推しのコマを早々に脱落させられてもポーカーフェイスでヘッチャラなフリしつつ、さり気なく別の推しのコマを動かす精神力が必要 笑。
ワイワイ楽しむというよりもポーカーフェイスでジリジリ。
ドラゴンの宝石と比較すると、コンポーネントは流石にチープになりましたが、ジャングル面のバリエーションが楽しくなっていて、遊びごたえがあります。
ガーディアンに追われる程よい緊張感、ルールのシンプルさ、7名まで遊べる優等生パーティーゲームですね。
もう一つパンチがあるともっと盛り上がりそうな気がします。
総合評価
- 総合評価:6
- 独創性:6
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:6
- 間延び感の低さ(起伏):6
- リプレイ性:6
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):5
- テーマ再現性:6
- 戦術の幅:5
- ドキドキわくわく感:6
- 手番ごとの成長感:5
- 攻撃性の低さ:4
- 10歳児と本気で遊べる度:8
- 6歳児も楽しそう度:7
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